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  弥陀・釈迦
   方便して
 阿難・目連・
  富楼那・韋提
 達多・闍王
  頻婆娑羅
 耆婆・月光・
  行雨等
     
(現代語訳)
阿弥陀仏と釈尊は、私たちに本願の救いを説く手だてとして、阿難・目連・富楼那・韋提希・提婆達多・阿闍世王・頻婆娑羅王・耆婆・月光の両大臣・行雨大臣などを「観経」に登場させて王舎城の悲劇を演出されました。
白川 晴顕師著
「浄土和讃を
 読む」 242頁より