私にとってパソコンは!

私のパソコンライフを簡単に紹介します。 病気(ALS)の進行により私の身体の自由の大部分が奪われてしまいました。私の身体の中で生活するのに 支障なく動かせる部分は皆無だといっても言い過ぎではないと思います(身体障害者手帳は、上・下肢・体幹 機能障害および言語障害は最も困難というランクでの受給を受けています)。
外の世界との交流もほとんどなくもっぱらベッドの上で生活しており、しかも言葉も発することも筆談も 出来ない私にとって、パソコンはコミュニケーションの手段でありまた私と外の世界をつなぐ架け橋にも なっています。今や私にとってパソコンは、私の目や口・手足の延長線になっています。パソコンのない 生活は今の私には考えられません。
私のパソコン環境は

私の今の操作方法は

HeartyLadderとオペレートナビ

今までに工夫した入力方法の推移



ベッドに横になりながらパソコンをしている様子

      〜2008年12月             2012年7月〜
上記画像をクリックすると動画を再生
 (NEC 鈴木さん撮影
  Windows Media Playerで再生)


私のパソコン環境は
私は現在は4台パソコンを持っています。1台は意思伝達装置としての補助を受け、2003年の7月にDELLデスクトップ パソコン(OS:WiindowsXP)と17インチ液晶モニターと入力・会話支援ソフトであるオペレートナビ(業者は最初許可が 得やすいため『伝の心』を勧めていましたが、パソコン経験のある私は汎用性のあるオペレートナビをあえて指定) ・スイッチボックス・タッチスイッチをセットで購入しました。パソコンデスクの上に設置して車椅子に座って 足でトラックボールマウスを操って操作していました。
足の変形が大きくなりトラックボールマウスの操作が難しくなったのでデスクトップパソコンは使わなく なりましたが、もし座って操作出来るオペレートナビ用のスイッチを見つけたらまたパソコンデスクの前で 使うつもりでした。テレビアダプターでテレビにも表示出来る様にしていますので当面はトラックボール搭載 ノートパソコン(OS:Widows95 2000年5月購入)が故障した時の予備のパソコン&妻や子供たちが使うパソコンに なっています。でもCPUはPentium4を搭載していますので私の持っているパソコンの中では今でも性能の良い方に 入ります。
私のパソコン環境
ベッドサイドで使うために2005年6月にネットオークションでSONYのパソコン(小型キーボード一体型 OS:WindowsXP)を購入しました。このパソコンにはHeartyLadderとオペレートナビをインストールして主に HeartyLadderで使っていました。けれど2008年後半ぐらいから時々うまく立ち上がらない様になってきました。 そこでもう1台DELLのノートパソコンを2009年3月に買い増しし同じ様にオペレートナビをインストールして、 ベッドサイドのサイドテーブルの上に置いて寝ながら使っていました。前のSONYのパソコンは子供たちの 学習用として使ってもらおうと考えていましたが1年もしない内に動かなくなりました。
DELLノート(WinXPにダウンデイト)はたまに誤動作は起こすもののおおむね順調に動作していました。しかし レスパイト入院でこのノートパソコンを病院に持っていくとしてもし落として壊れでもしたらと大いに不安を 感じましたので中古のB5サイズのノートパソコンをもう一台買いました(持っていたB5 Win95のノートパソコンに オペレートナビVer2.00はハイントール出来なかったから・RAMを増設し別に外付けDVDドライブも必要になったから 結局35,000円以上の出費、判断が正しかったかは疑問符! OS:WinXP)。

2011年の12月に待ちに待ったWindows7対応のオペレートナビITが発売される事を知り(MicrosoftがいつXPの サポートを止めるか前々から心配していた)、年末のレスパイト入院の時に作業療法士のU先生から色々な話を 聞かされ会話を楽しんでいたのですがその中で「前の意思伝達装置の申請からもう何年も経つのだしもう一度 意思伝達装置の申請をしたら。」との提案を受けました。私は佐賀県でそんな事が可能なのかと思いましたが…、 後日病院の地域連携室から申請出来るという連絡が入り私は意思伝達装置申請の準備に入りました。
それからも色々と個人的な紆余曲折があり2012年5月半ばにようやく申請、5月23日に県庁から検査員が来て私の 状態やパソコンの意思伝達装置としての使い勝手(入力/会話支援ソフトとしてのオペレートナビを含めて)などを 確認、意思伝達装置再申請からひと月後の6月14日に審査に通ったという連絡が入りました。そして6月20日業者が 新しい意思伝達装置一式を設置に来てくれました。意思伝達装置はNECのノートパソコン(Windows7 オペレートナビITインストール済み)/(ベッドでノートパソコンを操作出来る様にした)台/(スキャナー付) プリンター/スイッチ分配器(エアスイッチSC)/ピエゾニューマティックセンサースイッチ/なんでもIR/ コードレスコール(インターホン呼出スイッチ)から構成されていてコンパクトに配置されていました。Windows7に 慣れるのに時間がかかり(自分で作成したVer2.1用)オンスクリーンキーボードのオペレートナビITへの変換? インポートにかなりまごつきましたが2ヶ月が過ぎた頃から何とか使いこなせる様になってきました。
デスクトップパソコンは2-3年前から調子が悪くこの1年はなかなか起動しない&何とか起動しても10分以上 かかるという事で休眠状態。そこでOSをWindows7にしたら何とかなるかもと考えグレードアップソフトを買って 下の息子にWindows7にグレードアップしてもらいました。結果起動は速くなった様ですがよくフリーズする様です。
4台のパソコンはADSL内蔵の無線対応ルータでつないで(ノートパソコンは無線カード内蔵orLANカード接続) ホームネットワーク化して互いにデータのやり取りが出来る様にしたつもりなのですがWin7とWinXPとの間では データのやり取りは出来ない様です。

しばらくしてDELLノートも変な動きをするようなったという事で初期化もかねて下の息子にWindows 7にグレードアップ してもらい、デスクトップパソコンはお役御免 廃棄しました。DELLノートにもオペレートナビTTを インストールしようと思ったのですが認証スティックをUSBに差し替える必要があり、面倒&なくしたら大変という事で HeartyLadderをインストールして使っています。
2015年夏我が町もようやくフレッツ光がやってきました。早速契約、データのup/downは早くなったけど動画が 止まるのは変わらな気がします。期待し過ぎました。

私がパソコンを複数台持っているのは、パソコンの耐久性を信頼していないからです。パソコンはいつ動かなく なってもいつ壊れても不思議はないデリケートな機器だと私は思っています。もし1台しかないパソコンが 壊れて使えなくなったとしたら、私は半日も経たないうちにいらいらしてきて周りに当り散らすかもしれません。 そうなる前に予防線を張って対応しているに過ぎないのです。私にとって予備のメガネを持っているのと 同じ事なのです、ずいぶん高い予備なのですが背に腹は代えられないと思っています。私にとってパソコンは それほど身体の一部になってしまっているものなのです。
             (以前)         (主体)
メモリー    :     1.?G         4G?       8G?
HDD      :     80G         230G       660G
OS       :  XP→Win7 Pro XP Pro→Win7 Pro  Win7 Pro
入力機器   : ロジクール       ピルケース   ピルケース
          トラックボールマウス    スイッチ     スイッチ
入力補助ソフト:オペレートナビ   HeartyLadder  HeartyLadder&オペレートナビ
         (ソフトキーボードとして)

今の操作方法は
私はかなり前に販売が完了したロジクールのトラックボールマウスを足で操ってパソコンを操作していました。 このマウスを何とか足で操作できるようになるまでにはそれなりの時間と苦労を要したと思うのですが、 その苦労も今となっては全く覚えていません。多分スイッチではなくてもう一度マウスでパソコンを打ちたい という強い気持ちが私をがんばらせたのだと思います。
初めは車椅子に座ってパソコンをしていたのですが、吸引が必要なことと体力的に多くても午前と午後の 各1回ずつで合計4時間弱しかパソコンに向かえなくなり暇をもてあますようになったので、ベッドに 横になりながら足でマウスを操作してパソコンを打つ練習を始めました。そしてもう長い時間車椅子に 座っていることも難しくなってきましたし座りながら足でマウスを扱うことも出来なくなりましたので、 パソコンの操作はベッドに横になりながら行うようになりました。
ベッドに横になりながらマウスをうまく扱うのは、ベッドに対する身体の位置や上半身を起こす角度・足に 対するマウスの位置・ベッドの硬さやシーツのしわの状態・その日の体調や足の動きなどいろいろな要素が 微妙に絡み合ってきますので難しいものがあります。時にはマウスを上手く動かすことが出来なくイラついて マウスや周りの人に当り散らして「パソコンなどもう止めるから捨ててくれ。」と言ったこともありましたが、 結局はパソコンを止めることは出来なくてまたパソコンに相対していました。
足でマウスを扱うようになってからの一番の心配事は、今使っているマウスが壊れたらどうしようという ことでした。メーカーにメールで問い合わせても「その型の生産はずいぶん前に完了していて世界中探しても ない。」というつれない返事、ホームページで探して「似たような形をしたマウスはどこに行ったら在庫が 残っていて買えるのか。」と尋ねたら、「日本では完売してないが中国や韓国では現行品として販売している。」 との事。そこで前の会社の上司に中国に出張した時に探して買って送って欲しいとお願いしました。この時 買ってきてもらったマウスは今座っている時に使っています。その後もいくつかのマウスを買って 試してみましたがうまく足にフィットする物を見つけることはなかなか難しく、ベッドに横になって パソコンをする時は最初に養護学校の先生にいただいたロジクールのトラックボールマウスを 使っていました。
ただ2006年9月頃足でマウスを上手く扱えない様になってきました。そこで2006年12月末から2007年3月にかけて 長崎神経医療センターに入院した時に作業療法士のU先生に呼び出しコール用として作ってもらった右手薬指 (上肢で唯一動く部分)で扱うスイッチをパソコンの入力用としても利用する事にしました。
2007年10月時点では足でのマウス操作と右手薬指でのスイッチ操作を併用して入力していましたが、次第に右手薬指が もう動かせなくなってきたので左足の小指でマウスのクリック操作を右足でスイッチ操作をしています。 トラックボールを右足の親指で操ることが出来なくなりましたのでマウスポインタの細かい移動も 当然出来なくなりました。
そこでオペレートナビのオンスクリーンキーボードをスイッチ用に作り直し(グループ分けを追加)スキャン入力が 可能な形に作り変えました。次に長崎大学工学部のI教授にメールをし一つのスイッチで二つの仕事が出来る機器 (通常操作と長押しの二つの操作でパソコンの入力と呼出コールが可能になる機器)を作って欲しいとお願いし作って いただきました。
しかし2008年11月頃から右手薬指の動きが悪くなり年末年始の入院明けについに右手薬指が動かなく なりましたので、右足の親指と人差し指の間にピルケーススイッチを挟んで操作するようにしました。ただ ピルケースの中のタッチセンサースイッチは感度が良過ぎるのでケースの中に硬めのウレタンを挟んでピルケースが 広がってスイッチが切れ易いようにして使っていました。
2016年1月の末に右足のスイッチが動かせなくなりました。SOSを発すると西九州大学の植田先生が助けに 来てくれて右足のスイッチをピエゾ電圧素子スイッチに交換してれました。私が左足でもスイッチを使いたいと 要望するとピルケーススイッチを使って入力スイッチを作ってくれました。この左足スイッチを長押しすると 呼び出しコールが鳴るようになっています。
スイッチを二つ使かえることのメリットは @ 電圧スイッチの場合挟む位置によってわずかにタイムラグを感じる 時もあるのですが物理スイッチはそれがないのでポインタを指定位置に止めやすいこと A 主入力の右足が 疲れたら左足で入力できること B 連続操作の時に便利なこと などです。
マウスを足で操作している様子


右手薬指で扱うスイッチ


スイッチを押す長さで
2つの信号を出す装置

(長崎大学工学部
機械制御学研究室製作)

ピルケーススイッチ


右足の指の間にピルケーススイッチを
挟んで操作しているところ


右足の指の間にPPS電圧スイッチを挟んで操作し左足親指でピルケーススイッチを押して 操作しているところ

HeartyLadderとオペレートナビ HeartyLadderの画面











オペレートナビの画面(マウス操作用)


オペレートナビの画面(スイッチ操作用)





HeartyLadder(クリックで公式ホームページへ)
ハーティーラダーはマウス操作やスイッチ・マウスのクリックボタンで操作できる、分かりやすく 使いやすい入力支援ソフトです。それに文書作成やメール・ホームページ・Window操作と必要なものが 揃っています。またホームページがマウスを使っている感覚で操作できることも大いに気に入っています。
反面、障害を持つ人の事をよく考えて作られているというべきなのですが、入力モードによっては ある程度細かい設定をした方が使いやすくなる時があります。この時障害の程度によっては、自分で 設定するのが難しい場合がありますので、場合によっては誰かにサポートしてもらう必要も出てきます。
また1文字入力するのに複数回スイッチを押す必要がある時もあり、ある程度連続してスイッチを押す力が 必要になる場合もあります。
最近の私は足でマウスを上手く扱えない様になってきてしまいましたので、たくさんの文字を入力する必要がある時 (ワードによる文書作成やメール・最近はホームページの制作も)や入院している時にハーティラダーを使っています。

オペレートナビ(クリックで公式ホームページへ)
オペレートナビは汎用性がありますので、ワンスイッチであらゆるアプリケーションに利用可能です。 その上オンスクリーンキーボードの作り方次第では、あらゆる機能も使用可能になります。
その代わり、自分独自のオンスクリーンキーボードを作ったり各種の設定をしたりするには、ある程度の パソコンの知識が必要です。または自分の代わりに作成・設定をフォローしてくれるのサポート体制が 必要になります。
ただオペレートナビを使っている人の中にはその人独自のオンスクリーンキーボードを作っている人たちも かなりいますので、その人たちとメールで連絡を取り合って必要なオンスクリーンキーボードを入手する ことも可能です。
今私は横10cm×縦4p位の『かな』『英数』の2つのオンスクリーンキーボードを作り、それらをソフト キーボードの代わりにしてソフトキーボード上のキーをクリックすることにより、文字を入力したり各種 アプリケーションの機能の一部を実施したりしています。(左上の画面)
しかし近い将来足でマウスを操作することが出来なくなるでしょうから、その時のためにスキャンモード& ワンスイッチで使える自分の使いたいアプリケーションに対応した自分独自のオンスクリーンキーボードを 今から少しずつ作りながら準備をしているところです。出来るだけその日が遅くなる事を望んでいるのですが。 (左の画面)

オペレートナビを活用しておられる方の事など
もっと詳しい事が知りたい方は、
『オペナビ アシスト ページ』(ここをクリック)
のぞいて見て下さい。

私が今までに試行錯誤・工夫した入力方法の推移
(2009年4月現在)

入力方法 概要・変更した理由
トラックボール付ノートパソコン フルサイズキーボードは手を動かす範囲が広く、しかもキーストロークが深い・キータッチも重いなど 入力に支障を感じるようになってきた。ノートパソコンでは過去の経験上この問題が緩和されることが 分かっていたので、会社の担当者に頼んで使用機材をノートパソコンに替えてもらった。
トラックボールは怪我の功名だがこれでマウス操作の微調整がずいぶん楽になった。
ソフトキーボードとマウス キーボーボードによる入力が難しくなってきたので、以前テレビで見て知っていたソフトキーボード・ スクリーンキーボードがウインドウズにないかヘルプを使って調べてみたところ、IMEパッドの中に あること・マウス操作で入力できることを知った。
実際に使ってみたところ狭い範囲のマウス操作で入力でき、マウスを大きく動かさないですむことが 分かった。今でもこの方法を併用し入力している。
ソフトキーボードとミニマウス それまで使っていた汎用マウスのクリック感を重く感じるようになってきたので、長さが5cmほどの ミニマウスを購入し使ってみるとクリック感の重みが解消された(ノートパソコンには不要だが手の 運動のためできるだけマウスを使うようにしていた)。
Alt/Ctrlロックできる様に
キーボードを変更
(ユーザー補助にて)
アプリケーションソフトによってはAlt/Ctrlを使う必要があったので、Art/Ctrlロックができるように ユーザー補助機能を使ってキーボードの仕様を変更。なお手をキーボード上で動かすことは できなくなっていたので、Alt/Ctrlキーは立ち上がって押すようにしていた。
左手でマウスを操作 右手の人差し指に力が入らなくなり右クリックできなくなったので、左手でマウスを操作する覚悟をし 練習して使える様になる。ユーザー補助機能でマウスポインターの動きに加速度がつく様に変更する。
ソフトキーボードとマウスでは
できない機能・やりにくい
キーや機能を、足で操作できる
ようにした機器を作る
フリーズした時にいちいち妻を呼ばなくてすむための強制終了ボタンやShift/Alt/Ctrl・右クリック・ 変換・終了・BS・Window・矢印ボタンや元に戻す・やり直し・切り取り・コピー貼り付け等よく使う機能 ボタンを足で押せるように配置した機器を、会社に勤めていた時の知り合いの業者に依頼して作ってもらい 入力効率の向上を目指す。
足でロジクールのトラックボール
マウスを操作して入力する
(2003年2月〜)
気管切開後4ヵ月にわたる入院生活で手が動かなくなったので、足でマウスを操作したいと主治医経由で 養護学校の先生に相談し、ロジクールのトラックボールマウスを譲ってもらう。現在も使用中。
HeartyLadderをインストールして
マウスのクリックボタンで入力
足でマウスをうまく操作できない事が度々起こる様になったので、第1回長崎コミュニケーション フォーラムで知ったHeartyLadderをインストールしてマウスのクリックだけで入力操作できる様にする。
オペレートナビの準備を始める 近い将来足でマウス操作できなくなる日に備えて、オーバースキャン・ワンスイッチで操作できる オペレートナビの準備を開始する。現在各アプリケーションに対応するオンスクリーンキーボードを作成中。 入力は『英数』『かな』のオンスクリーンキーボード(10cm×3cm大)をソフトキーボードとして利用し足の トラックボールマウスで操作する。
HeartyLadderとワンスイッチによるオペレートナビの併用利用を始める
右手薬指用スイッチ
(2007年9月〜2008年12月)
足でマウスを上手く扱えない様になってきたので長崎神経医療センターに入院中に作業療法士に呼出コール用として 作ってもらった右手薬指(上肢で唯一動く部分)で扱うスイッチをパソコンの入力用としても利用する事にし、足での マウス操作と右手薬指でのスイッチ操作を併用して入力している。
HeartyLadderとワンスイッチによるオペレートナビの併用利用を始める
ピルケーススイッチ
(2008年12月〜2012年6月)
ついに右手薬指が動かなくなってしまたので、右足の親指と人差し指の間にピルケーススイッチを挟んで 操作するようにした。ただピルケースの中のタッチセンサースイッチは感度が良過ぎるのでケースの中に 硬めのウレタンを挟んでピルケースが広がってスイッチが切れ易いようにして使っている。
(左足の小指でマウスのクリック操作を右足でスイッチ操作をしている)
意思伝達装置を再申請
オペレートナビTTを導入
(2012年7月〜)
作業療法士の勧めにより意思伝達装置を再申請しNECのノートパソコン・オペレートナビTT・なんでもIR・取付台等を購入。
マイボイスを導入
(2013年8月〜)
2000年6月に録音した声がようやく日の目を見た。
左右の足でそれぞれスイッチを
操作
(2016年1月〜)
右足:親指と人差し指の間にピエゾ電圧素子センサーを
    挟んで ON/OFF (主力)
左足:親指でピルケーススイッチを押して ON/OFF