2007年4月


2007年4月9日(月)     今は ただ・・・。

長いようで、短かかった選挙戦・・
本当に多くの皆さんにお世話になりました。

純粋に多くのことを思い、
その思いをいっぱい詰めての挑戦でしたが、
自分の力不足で票を伸ばすことが出来ず
ただただ申し訳なく思っています。

当落に係わらず、
HP上でお礼を述べるのは
公職選挙法で禁じられていますので
感謝の思いを書けないのが残念です・・・。

・・・・・・・・・・・・

用意して戴いていた花束も
抱える胸いっぱいに頂きました。


2007年4月8日(日)   投票日。開票を待つのみ・・・。

20時を過ぎて、
投票箱の蓋が閉じられました。

多くの皆さまのお陰で
爽やかな選挙ができました。

ボランティアの皆さんによる
草の根選挙。

いろんな事が聞こえてきても
勿論、相手候補のことは一切口にしない
公約一本の正々堂々の毎日でした。

カッコ良い言い方かも知れませんが
選挙のあり方から始まり、
若者に恥かしく無い選挙を進めることができました。


多くの嬉しいメールを頂戴した中に
特に嬉しかったメールは
個人演説会に来てくれた中学生からのものです。


その内容の一部分ですが、
こんな素晴らしい考えの中学生がいることを
是非皆さんにもご紹介したくて・・・

「・・・・(略)・・・・

 私はまだ、中学生で選挙権はありません。
 でも、今度の選挙にすごく興味を持っています。

 それは、私が今通っている学校では、社会の時間に時々ディベートを行なって、
 自分はこの問題についてどう考えているか、
 他人はどう思っているのか、意見の交換を行ないます。

 それをしていくうちに、自分の意見を持って、
 新聞を読んだり、ニュースを見たり、することがいかに大切か分かってきました。

 選挙は、私たちの生活に直結してくるものです。
 だから、特に選挙には興味があります。

 プルサーマル問題、長崎新幹線問題など
 ほとんどが白倉さんの考えと同じです。

 白倉さんが出していた、
 町議会の冊子も毎回読ませていただいていました。

・・・・(略)・・・・・

 私が今、もっとも望むことは、(この問題は町議会での問題かもしれませんが)
 下水道の完備をどこの地区でも行なってほしいということです。

 下水道の完備がまだされておらず、家庭で出された生活排水は垂れ流し状態です。
 今日、白倉さんが言っていた、有明海を守ろうという意見にこれは通じるのでは、と思います。

 今、投票日まで残り3日で、このメールを見れない常態かもしれませんが、
 頑張ってください。応援しています。 

・・・・・・(略)・・・・・ 」


子ども達にも恥ずかしくない選挙ができたのは
多くの皆さんのお陰です。


さて、もうすぐ開票が始まります・・・
応援者と一緒に票を見守りたいので
今から事務所に出掛けます。

事務所に見えていただいた方も
来たくても来れなかった方も
本当に本当に有難う!

結果がどうであれ、
一切の悔いはありません。
応援者の皆さんにただただ申し訳ないのみです。

有難うございました!



2007年3月


2007年3月30日(金)     県議選告示。

夜が明けようとしてます。

立候補届けを提出すると同時に
立候補者となりますので、
今の公職選挙法ではHPを動かすことが出来なくなり、
暫くのご無沙汰をしてしまいます。


「目線は生活者、キーワードはオープン!」

「県民視点で、新しい風!」

責任をもって議論する
子ども達の明日のために!
次代の佐賀県のために!



善意の集まりの選挙準備を進められてきたことに
心から感謝し、
全力疾走で頑張ります!

有難うございました!
有難うございました!!


選挙区の皆さまには
選挙期間中いろいろとご迷惑をお掛けしますが
どうぞ宜しくお願い致します。

さぁ!


2007年3月29日(木)    いよいよ明日から・・・。

皆さんの手をお借りして
これまで進めてきた県議選挙の準備。

動員型の選挙では無いだけに
事務所の皆さんには
本当に多くの負担をお掛けしてしまいました。

選挙区は佐賀郡。
川副町、東与賀町、久保田町の3町。

定数2に対して
3人が立候補予定です。

6期目を目指す現職と
私を含めた新人が2人。

町議として2期8年。
県政に対する多くの問題点が見えています。

見えた以上は
議論のステージを変えて、やらねばなりません。
県民目線での、県議選初挑戦です。


皆さまに育てていただいたこれまでの経験を活かし、
精いっぱい頑張ります!


2007年3月22日(木)   県知事選挙告示。

現職だった古川氏と
平林氏(共産)の一騎打ちとなりました。

以前に出馬表明されていた方は
カンパにての供託金が集まらなかった為、
立候補を見送られたそうです。

立候補者を擁立できなかった
民主党佐賀県連に対して、
私の携帯電話にも
多くのお叱りを受ける一日・・。

県連の足腰を強くする為にも
このお叱りをバネにして、頑張ります!


2007年3月21日(祝)    県政への思い。 

今の佐賀県には
議論する多くの課題が山積しています。


例えば、
・「九州新幹線長崎ルート」
  総事業費2700億円。
  県の負担は340億円。

  交付税(今後これが当てにならない)や
  補助金などを除いた佐賀県の実質負担は
  217億円と試算され、
  12年の工期で単純に割って、年間18億円の歳出です。

  佐賀・・博多 間の時間短縮は5分、(長崎・・博多は△28分)
  車輪幅はフリーゲージ、試算速度との安全性は?

  また、存続するとされる在来線の
  運営は第三セクターで、
  経営赤字は今後、県の負担となります。

  本当に必要な事業なのか
  もっと見極めなくてはなりません。

・「日本初のプルサーマル計画」
  数世代を先を見据えた計画なのかどうか?
  安全性において、専門家も市民も
  意見が分かれています。
  知事の判断は拙速であり、
  もっともっと議論が必要だと思います。

・「有明海の真の再生」
  私自身、市民原告団の一人として
  中長期開門調査の実施を求めています。
 
  場当たり的な再生策ではなく、
  農水省と本気で闘っていく覚悟と共に
  根本原因から目をそらすことなく闘っていきます。

  不要な農地(1952年の構想)を造るために
  干満さ6メートル、世界に誇れる干潟、
  宝の海を死滅させるわけにはいきません。

・「商工共済被害者救済問題」
  被害額54億円、被害者約5000人。
  粉飾決済を隠し、当日まで集金をしてきた
  絶対に許せない問題です。

  被害額の33、6%の補償は確保されましたが、
  66%を保障するという裁判所の和解案を
  県は責任回避をしています。

  組合と行政の監督責任を明確化を求め
  早期解決に力を注ぎます。

・「農業・漁業・商業」
  既存の考えを見直し、
  「働く人が報われる」現場の声を活かした政策の
  推進が必要です。

  いろいろとありますが、
  例えば、
  明日の見えない農業政策下では
  直接支払い制度などの推進を働きかけていきます。
  手に汗をする者が主役です。

・「少子化対策」
  不妊治療費の助成の充実や、
  小児医療補助の小学校高学年までの拡充、
  放課後児童クラブの充実など、
  生み育てやすい環境を整えたいです。

  障がいをもったお子さんの
  教育の充実も気になっているところで、
  県の教育委員会管轄です。
  これは私の長年のテーマの一つでもあります。

・「高齢者、障がい者福祉政策」
  高齢者医療や介護保険の地域政策、
  障がいをもたれている方々の政策は
  県と自治体とが連携して
  今後ますます重要です。

・「議会費の透明化」
  数々ありますが、例えば
  議員報酬とは別に支払われる
 
  政務調査費
  県議一人あたり、月額30万円(年間で360万円)
  議会全体で約1億5000万円です。

  しかしこの政務調査費には
  現在、領収書の添付義務さえありません。
  つまり、何に使っても良いという
  第二の報酬化と言われても仕方ありません。

  領収書の添付は当然のこと、
  使途公開義務規定や
  第三者による監査などで、
  議会費の透明化を図ります。

  海外視察費や費用弁償なども
  県民目線はどうか?
  気になっているところです。

  県議会傍聴時(本議会・委員会)に提出する個人情報も
  気にかかります。


「目線は生活者、キーワードはオープン!」

県民視点で議論するそんな県政を望みます。


子どもたちの明日のために・・・
次代の佐賀県のために・・・


2007年3月20日(火)    県議選間近か!

久々のUPで申し訳ありません・・・

日々お伝えしたいことは
山ほどあったのですが、

県議選の準備などなど、
このHPを通じて
私を応援者して下さっている方々に
ご迷惑が掛かってはいけないという思いでした・・・。

自由な政治風土・・
それがこの8年間の私の闘いでもありました。

私を応援するということで
各方面からの圧力?に耐えて下さった皆さんに
心から申し訳なく、同時に感謝致します。

そして、応援して良かった・・と
思っていただける正々堂々の選挙戦と結果を
誓いたいと思います。

応援して下さる皆さま、
本当に有難うございます!


2007年3月19日(月)    有難うございます!

温かい皆さま、
ボランティアスタッフに囲まれて
県議選の準備を進めています。

その間、
中学校や小学校の卒業式もあり、

子ども達に、次世代に責任のもてる佐賀県を
創造する一役が担うことができればと思っています。


3007年3月1日(木)     弥生3月。

それでなくても
1月も2月は早いというのに、
殊更に早く感じる日々です。



2007年2月


2007年2月28日(水)     議員辞職。

有権者の皆さまの付託を受けて
2期8年、川副町の町議として
多くのことを学ばせていただきました。

本来なら任期を全うしたかったのですが、
3月議会は3月20日までの会期で、
県議選は30日告示。

それから、県議選の準備のために
町議の職務を疎かにするようなら本末転倒と考え
後援会の皆さまにご理解の上、
本日をもって
川副町町議としての職を辞しました。

この8年間、
本当に有難うございました!
行政職員の皆様、応援者の皆さま、
それから議会時には傍聴に来て下さった多くの皆さま、
心から感謝申し上げます!

感慨深い一日でした・・・


多くの皆さんのお陰です!(足台はミカン箱・・)

2007年2月11日(日)      事務所開き。

1月に入って事務所の準備をし、
本当に多くの皆さんの手をお借りしました。
沢山のご好意に甘えました。

お陰さまで
事務所開きの段となり、
この保守地盤の中、集まって下さった応援者の方々は
2倍にも3倍にも10倍にも100倍にも
私の中で膨らみました。

有難うございました!
感謝の気持ちでいっぱいです!!

百本のバラを頂き、感激しました!

2007年2月6日〜10日(土)   慌しい日々・・・

町議としての仕事、
県議選の準備・・・

皆さんのお力をお借りする日々が
続いています。


2007年2月5日(月)    今日もあれこれ・・・

昨夜、寝たのが
4時近く・・

わわ・・
寝過ごしてしまいました!


今日は特段に電話の多い一日。

話す前に深呼吸して、
先方に慌しさが伝わらないように
気掛けてはいるのですが・・・


(今日の独り言・・・)

近しい人に つい甘えてしまいます。
ごめんなさい・・・


2007年2月4日(日)    立春。

私は単独行動・・・
途中、大串代議士と合流して街演。


土、日の休日を返上して、
多くの方の協力を得ました。

心から感謝致します。

遅くまで有難う!!


(今日の独り言・・・)

今日は立春。
新たな気持ちで出発です!


2007年2月3日(土)    連合委員会。& 節分祭。

夕方、皆で
「恵方巻き」を丸かぶり!

北北西を向いて食べながら、
今年の幸運を願いました。


日付けが変わる直前、
自宅に帰って豆撒きで、
びっくりしていた犬のロッポです。


2007年2月2日(金)   県議会、「県民投票条例」否決!

県政史上初めて行われた
住民による直接請求。

プルサーマルの計画に関する
県民投票の議案が賛成者5人で
否決されました。

11:00の開会に合わせて出掛けたのですが、
討論者の数をめぐって議運、
会派会議、再び、議運・・・
始まったのは13時前でした。

条例案の修正議案が提出され、
その後、
条例制定議案の
賛成討論3人
反対討論2人

議場にて議事進行に関する動議がなされ、
休憩。

再会まで待てずに帰りました。


否決は想定していたこととは言え、
県民投票に対する知事の提案理由や
反対討論を聞いていると、
民主主義の根幹を揺るがす危険を感じました。

直接請求制度は
地方自治法に定められており、
住民が発動できる基本権です。


「間接民主制を逸脱するもの」という
考え方はおかしく、当然の権利です。


2007年2月1日(木)  清掃組合議会。

「川副町・東与賀町清掃組合」の
議会が召集され、
18年度補正予算と、19年度当初予算が
審議されて、可決。

その後はバタバタと、
数多くの所用。