2011年3月


2011年3月31日(木)  後援会収支報告。

私たちは政治団体届けを出して
活動していますので、
年1回、県の選管に
収支届けを提出する義務があります。

会費や助成金を頂いての
活動ではありませんので
収入原資は
白倉和子個人からの寄付で計上します。

H22年度は
102万5150円でした。

22年度もこうして
後援会活動ができたことに感謝致します。


また、
議員は一人あたり、
政務調査費として、
市民の皆さんの税金から
月5万円頂いています。

年間で60万頂戴していますので、
政務調査に関する本や、
研修会参加などは
こちらの方で賄えるので有難いことです。


さて、今日は年度最後の日。

夕方支所に飛んで行き、
今年度でご退職の皆さんに会いました。

それぞれの挨拶の中で
「40数年間、行政に居て
 見えるものも見えなくなっている自分が居たかも知れない・・・」

「合併効果がでるように・・・」

などと言われた言葉が
心深く響きました。

私が町議になって
行政のことがまだ良く分からない頃に
いろいろ教えていただいた方たちです。
どうぞお元気でお過ごし下さい。


旧自治体政策の良いところは
新市でも是非活かしていきたいと思います。



2011年3月30日(水)   選対会議。

民主党佐賀県連の所属議員が
立候補予定者の各事務所に
割り振られていて、
私は藤崎輝樹さんの担当になっています。

今日は告示前最後の会議。

各地区から万遍なく見えていただくのが理想で、
今日初めて参加される方も含めて
沢山見えて戴いていました。


佐賀市では
ふじさき輝樹さん、
江口よしのりさん、
お二人が民主党公認です。

県内各地での立候補予定者、
特に気になる選挙区もあり、
手伝いと激励に行きたいのですが、
如何せん、体は一つ・・・。

勝利を祈ります!


2011年3月29日(火)   不当な無罪判決。

私も今まで関わってきた
裁判の結審が佐賀地裁でありました。

知的しょうがいがあり、
自転車で作業所からの帰宅途中、
6人の警察官に取り押さえられ、
その直後死亡した
安永健太さんの刑事裁判です。


この裁判は不起訴になった際、
行政に対して行われる
「不審判請求」によるもので、
被告は1人の警官。


抽選で傍聴券を得ることはできましたが
数少ない席なので、
私よりもっと関係の深い方に譲り
判決を外で待っていました。

前回の開廷の折り、
検察役の弁護士から
1年の求刑が求められましたので、
少なくともそれを下回るものでは無いと
思っていましたが、

警官に対して
「無罪判決」が下りました。


その後、傍聴席で
判決理由を聴きましたが
「殴打したとする2人の目撃者は
手を振り上げていたのを見ていたものの
健太さんの体に当たっていることは確認出来ていない・・・」

一方、
警官側の証人9人の証言に対しては
「個々には不完全な部分があるものの
 総体的に見た場合、
 証拠上それなりの意味を有する・・・」

と言った趣旨でした。


何とも納得し難い判決文でした。



2011年3月28日(月)   授産所へ。

今日は幾つかの授産所との
意見交換。

高齢化されていく利用者さんの今後など、
グループホーム建設の検討も含めて
話し合いました。

地域でごく普通に過ごしていける環境整備など
国、県と連携して
もっと意見を交わしていかなければなりません。


(今日の独り言・・・)

忍。

たゆとうとも沈まず。



2011年3月27日(日)  ふくふく祭り。& 県連選対。などなど。

医療、福祉、介護、保健に携わる人たちが
月1回集まって
「かわそえネットワーク」という会議を続けておられ、
私も会員の一人として
議会関連の次に優先予定で参加しています。

平成7年から始まりましたので
今年で16年目を迎えます。

医療、福祉の現場の人々が
集まっての会議はとても有意義です。


で、今日は
かわそえネットワーク研修会として
「ふくふく祭」があり、
これまで年1回程度開催されてきました。

「むっぴー劇団」寸劇や
ミニ講演「認知症について」(早津江病院・松永寛幸 医師)

その後は
「認知症の対応のしかた」と題して
森 久美子さん(認知症と家族の会。佐賀県支部代表)
の講演がありました。

松永先生のミニ講演。
心配していたのですが、
お陰で会場は満杯になりました。
森久美子さんの講演。
実体験に基づくお話で
頷いておられる方が多くおられました。
授産施設などの多くの店舗もあり、
売り子も手伝って、ほぼ完売しました。


講演が始まる前に
控室で森さんとお話していたのですが、
これまで16年前に認知症になられた
お義母さんと現在も在宅で過ごされています。

森さんが脚を引き摺るようにされていたのが
とても気になっていたのですが、
介護の中で膝の半月板の手術などや
腰も痛められたようでした。


私の友人も森さんの講演を聴かれた後、
認知症のお義母さんとの生活の中で
家族の会に入られ
ご自身の経験を話しながら
とまどう方々と接しておられます。

みんなみんな頑張っていて
かつ、前向きで、頭が下がります。


15時からは
県連の選対会議でと、
現在までに県連に出されている
要望書などを精査する地域政策会議でした。



2011年3月26日(土) 消防車入魂式。& 区の総会。

川副南分団の新しい消防ポンプ車の
入魂式がありました。

日頃、ご尽力戴いている
地域消防団の皆さんには
心から感謝と敬意を捧げます。
有難うございます。


富士町に在る
「大野代官所跡地」の発掘説明会にも
行きたかったのですが、
時間が儘なりませんでした。

ここには発掘途中に行ったこともあり、
調査の全貌概要がどうだったのか
とても興味深いところです。


大野代官所は
H14年の国道323号線付け替え計画の時に
跡地が発見されたそうです。

ちなみに、
この大野代官所に関わった
「富岡敬明」は
佐賀藩の支藩の小城藩の藩士で、

37歳の時に大酒が原因で失態をおこし
小城藩の北端の大野村の代官として
左遷された方です。
  (当時、富士町は小城藩と佐賀藩にまたがっていました)

富丘敬明は
税制や土木工事に寄与し
熊本県の三角港を造ったので有名ですが(日本最初の港)
以前、三角港を見るように造られた
富岡敬明の胸像に出会ったことがあります。

また、富岡敬明は
50歳の時に山梨県知事として赴き
土木、開墾などで縁が深く
一昨年には没後100年祭が
賑やかに行われ、今も顕彰されているようで、
山梨県の「富岡」地名は彼の業績によるものです。


大野代官所跡地の近くには
江藤新平が蟄居して寺子屋を開いた
金福寺もありますが、
今では荒れていて残念です。


江藤新平や富岡敬明が遺した足跡を
辿っていると
歴史の謎とロマンを感じ、
先人の声や足音が聞こえてきそうな場所です。


夜は区の自治会の総会でした。



2011年3月25日(金)   閉会後に・・。

今日は一日、頭がぼ〜っと
しています。

考えることの多い一日。

感情を抑えて、冷静に、理論的に
解決していかなくてはなりません。



2011年3月24日(木)    議会閉会。

3月1日から始まった
市議会定例会が今日閉会しました。

4常任委員会の報告が
それぞれの委員長からあり、
結果、全議案が可決されました。

予算議案に反対した共産党会派から
反対討論がなされましたが、
討論ならず党論を聴いているような感じでした。

全部の予算を否決するもので無いなら
修正議案を出すのが議会としての筋ですが・・・。


その後、意見書が
社民提案でなされましたが、
共産が賛成のみで否決されました。

佐賀市議会では何故否決されたのか、
この意見書の経緯については別途
お伝えします。



2011年3月23日(水)  高校野球開会。

高校野球、
春の選抜大会が始まり、

被災地での苦難を乗り越えて
出場した東北高校には
特に満場の拍手が送られました。

甲子園球児の中には
阪神淡路大震災の年に生まれた選手も居て、

「私たちは16年前の
 阪神淡路大震災の年に生まれました。
 ・・・・・・・・・
 今ある命に感謝し、
 正々堂々力いっぱい戦うことを誓います!」

選手宣誓も素晴らしいもので、
胸が熱くなります。


仕事の帰りに ちょっと寄り道して、
お気に入りの場所へ木蓮を観に行きました。

お気に入りの木蓮の大木。(市内にて) 大きな花を咲かせてくれています。




2011年3月22日(火)  義援金募金活動。

先ずもって、
お詫びとお願いです。

初めての方から頂いたメールが
削除欄にまわっていたので、
受信欄にフォルダ移動をしたのですが、
それがどうしても見付からなくて。

名字2文字の方で、
2通続けて頂いていたのに
本文を読む前に不明になってしまいました。

返信も出来ずに困っています。

お心あたりの方は
再送して戴けませんでしょうか?
誠に申し訳ございません。


さて、今日は佐賀市議会議員で
特別委員会ごとに分かれて、
15:30〜17時の間、
義援金の募金活動をしました。

場所は
「モラージュ佐賀」
「ゆめタウン佐賀」
「イオン佐賀大和店」の3ケ所で、

のぼり旗と手持ち看板を持って、
私たちはモラージュ佐賀で
募金を呼び掛けました。

私たちの班、声をあげて、
これから募金活動開始です。
3ケ所から集まった募金です。
有難うございました!


お小遣いから募金して下さる学生さん達、
親子連れで家族それぞれが
募金箱に入れて下さったり、
千円札も沢山募金箱に入りました。
1万円札も何枚かありました。

多くの方が協力して下さり、
誠に有難うございました!



2011年3月21日(月)  幾つかの集い。

今日は春の彼岸の中日。

生暖かい雨の降る一日でした。


地区外の毘沙門祭りへ。
地域の方々が
大切にお堂を守ってこられている毘沙門様。
毎回、声を掛けていただいて有難く思います。


事務作業のかたわら、
カレーを煮込みます。


夜は夫と外出。


(今日の独り言・・・)

議員という、ある意味
「生くさい」と言われる仕事をしていると、
体よりも心が疲れてしまうことが
しばしばあります。

悩み、悩み、悩み、
自己叱咤と自己嫌悪。

そんな時には、
自分の政治活動の原点を振り返ります。

他界している両親だろうか・・・
何処からか、
導きの声が聞こえてきます。


この時期、夜の闇の中に
木蓮の花がぽっかり浮かんでいます。

葉っぱが無く、
木の枝と大きな白い花が
かもし出す雰囲気はなんとも不思議な感じですね。


木蓮の花に
奈良の秋篠寺を思い出します。

伎芸天の慈愛に満ちた
ほほ笑みにお逢いしたい・・・。



2011年3月20日(日)  県連常任幹事会。

友人のお母様が亡くなられ、
朝のご出棺時にお参りさせて戴きました。

私の選挙の時にお会いした時もお元気で、
大往生されたと聞きました。
責任感のあるお人柄で、
90歳の天寿を全うされました。


その後、午前中の所用を済ませ
午後からは民主党佐賀県連の
常任幹事会に出席。

3人の国会議員も帰佐されて
東日本大震災の政府対応や
今後のことなどの報告を受けました。

阪神淡路大震災の時は
16本の緊急法案を通したそうで、
今回の震災の救済法案の対応を
急がなくてはならないとのこと。

当面は予備費、
2000億円で対応されるとか。

福島原発への危機感もあらわにされ、
全力で対処されています。

以下は原口代議士のブログの一文です。

 「玄海原発も今回、危機的な状況にある福島第一原発三号機と同様、
  プルサーマルを始めています。
  Mox燃料やプラトニウムの事故による飛散についてのリスクを
  「想定外」という一言で
  済ますわけにはいかないと私は考えています。」



佐賀の業界においても資材不足で
私の友人たちも頭を痛めています。


続いて、県連内での選対会議。


夜は急きょ
我が家で支援者の集まり。

皆が集まっている時に、
友人家族が立ち寄ってくれました。

縁あって、最近友人になった
海上自衛隊の男性は
被災地に向かわれるとか。

悲しいことですが、
ご遺体収容も視野に入れての任務になるそうです。


悲喜こもごものニュースの中、
16歳のお孫さんと80歳のおばあ様が
被災地の倒壊した家の中から救助されたという
感動的なニュースが入りました。

冷蔵庫に入っていた牛乳やヨーグルトで
命を繋がれたそうですが、
立派に成長したお孫さんとおばあ様、
お二人の絆の深さを感じずにはおられません。


命を諦めるわけにはいきません。



2011年3月19日(土) 幼稚園卒園式。& 石塚古墳。& などなど・・・。

今日は校区の幼稚園の卒園式。

青少年赤十字に加盟している園児たちは
佐野常民先人の博愛精神を
受け継いでくれています。

ついこの間、入園した子ども達は
広い運動場ですくすく育ち
見事な卒園式でした。

卒園児が最後に手話で
歌ってくれた姿を見て
被災地の子どもたちを思わずには
おられませんでした。

園長先生の話をお行儀良く
聴いている園児たち。


卒園式の後、
園評議会が開催され、
幾つかの審議をしました。


その後、急いで
佐賀市諸富町の「石塚古墳」の
説明会へ。

現地説明の時間には
間に合いませんでしたが、
産業会館での
山口 亨氏(佐賀市教育委員会 文化振興課)による
「石塚古墳の概要」

重藤 輝行氏(佐賀大学先生・佐賀市文化財保護審査会)の
「佐賀市諸富町 石塚1号墳とその時代」
とても分かり易く、興味深いものでした。

ちなみに、石塚古墳は
佐賀県の重要文化財に指定されています。

16時までの約束で
県が保存している?甲(けいこう)や馬具などを
目の当たりに観ることができ、
感謝とともに感動しました。

会終了後、
重藤先生としばし雑談・・・。

報告会には
多くの方が参加されていました。
馬具の一つ、杏葉(ぎょうよう)
?甲(けいこう)は鎧の原型。
金属がくっ付いた形で
原型を留めています。
勾玉や管玉の数々。


石塚古墳は
5〜6基あったそうですが、
圃場整備の時に調査後、取り壊されたようです。

通常古墳は山裾に造るのですが、
石塚古墳のように海に近い平地に造られたのは
全国でも珍しい例です。

しかし、壊された部分が大きいので
墳墓の形や大きさを推測するのは
現時点では難しいとのことでした。


そう言えば、川副町に在った
竜造寺隆信と縁深い大楠も
 (何でも、県庁の大楠の比では無かったとか)
圃場整備のために切り取られたそうですが、
文化に対する価値観はとても大切ですね。


夜は小城市牛津町「赤レンガ館」での
「北村尚志&フューチャーキッズ「の
東日本大震災チャリティコンサートへ
友人たちと行きました。

北村尚志さんは
小城市小城町のお生まれなので、
今日は特に同級生が沢山見えていました。

一緒に行った友人夫婦は
尚志さんの友人で
私も尚志さんの熱唱を久し振りに聴きました。
被災地まで届いたでしょうか?



2011年3月18日(金)  小学校卒業式。& 委員会採決。

市内各小学校の卒業式。

私は校区の中川副小学校に
来賓出席しました。

41名の卒業生
一人ひとりが壇上に上がり
大きな声で
挨拶や将来の夢を語ります。

校長先生からの心温かい挨拶。


卒業生、在校生の歌、

♪勇気を翼にこめて、
  希望の風にのり・・・
  ・・・・・・・
  飛び立とう 未来信じて
  弾む 若い力 信じて

子ども達を見ていると、
改めて議員の責務を
ヒシヒシと感じます。

卒入学出席は
私にとっては元気の出る何よりの栄養剤です。


一旦家に帰って
やり掛けの家事を済ませて

13:30から議会
常任委員会。

採決の結果、
当初予算については反対1(共産党)
後は全会一致で可決しました。


夜は友人が我が家に寄ってくれました。
いつも私を支えてくれる友人です。



2011年3月17日(水)  委員会審査2日目。

9時から
文教福祉委員会の2日目の審査でした。

今日は保健福祉に関する分野で
ボリュームも多く、
また、多くの意見が出されました。

富士大和温泉病院は
現金ベースの単年度収支では
黒字になっています。

しかし、
建替えの時などの企業債が
約26億7300万円ほどあり、

累積欠損金、
11億6195万1千円を抱えています。

医薬品の軽減もあり
ジェネリックは利用者の希望で
現在8、8%使われています。
見積りを取り、薬品費の圧縮に
務められているとのことでした。


その他、
私が多くの質疑した案件は

・発達障がい者支援システム構築事業
・家庭の子育て力向上推進事業
などなどです。

・発達障がい者支援システム構築事業
に関しては、

発達しょうがい支援コーディネーターを
1名配置し、(報酬242万2千円)
地域の理解の下、
福祉、保健、教育、医療、の連携を図るもので
大賛成ですが、

施設・団体への委託料金400万円も含めて、
執行部の方向性がしっかり見えません。

・家庭の子育て力向上推進事業
に関しては、
訪問相談員(報酬372万円)など
全体予算431万4千円です。

その中に子育て交流HP作成には
240万円のHP作成委託費が
上げられています。

ブログならタダだし、
確かにHPは見易いという
利点はありますが、
作成委託に、果たして、
240万円も要るのでしょうか?

財源の約1/2は国庫支出金ですが、
HPを作ってくれる
しょうがい者団体なども含めて
検討して戴くように意見を述べました。



2011年3月16日(火)  委員会審査。

今日から3日間の予定で
議案の審査が各委員会で開かれます。

私の所属する文教福祉委員会は
9時から始まりました。

先ず、
「佐賀都市計画事業、兵庫北土地区画整備事業」の
(「ゆめタウン」の開発の区画です)
保留地の買い戻しや民有地の購入について。


市民運動場、メートプラザ等の駐車場、
中央児童センター駐車場にあたる部分に

区画整備をするために換地などをして、
保留地となった部分と
地権者1名の民有地があります。

それらの土地について、
8億1406万の予算計上でした。

民有地1億8560万円の
取得費が含まれていますが、
この民有地に関しては
平成元年から(当時は地権者2名)借地してきました。

ちなみに、その借地料は
これまでのトータルで
1億9700万円ほどになります。

市民運動場の中に
これまで話し合いが付かずに
お借りしていた民有地があったのですね。

土地の購入、買い戻しについては
その利用から、
保健福祉部、こども教育部、社会教育部
それに建設部、
合同での出席でした。


1つの議案審査が終了したところで、
現地視察でした。

これまでは
採決日に現地視察することが通例だったのですが、
視察を議案審査に活かすため、
当委員会では審査前に行うことになりました。


体育館や校舎などの改築校
6ケ所を回りました。

金立小学校(体育館改築) → 若楠小学校(校舎改築)→
新栄小学校(校舎改築) → 諸富中学校(武道場改築)→
巨勢小学校(体育館改築) → 兵庫小学校(校舎改築)


視察終了後、お昼を挟んで
こども教育部、社会教育部と続き、
13:10〜17時を超えての審査でした。


明日も通常より1時間早く、
9時から保健福祉部に関しての審査をします。


今夜は会議や所用があり、
帰宅したのは22時を過ぎました。


(今日の独り言・・・)

朝一番で、東京の娘に向けて
荷物を送りました。

頼まれた乾電池はすでにお店には無く、
昨日、7ケ所のお店を回りました。

家にストックしている電池と合わせて
食糧なども詰めました。


私の車のガソリンも無くなったので
スタンドに寄りましたが、
ガソリンを入れるのに気が引け、
申し訳なく思います。


今日は佐賀でも寒の戻りを思わせる
一日でした。

被災地では雪も降り
真冬並みの寒さだそうです。

被災者の皆さんのご健康が気掛かりです。
頑張っていただきたいです。
単純な表現ですが、
ただただ、頑張っていただきたいです!



2011年3月15日(火)   議案質疑。

1名の議員の一般質問の終了後、
午前中に4名、
午後からの3名の7名の議員が
議案に対しての質疑をしました。

私は3番目だったので
11:20頃に登壇しました。

「歴史的公文書保存活用事業」に伴う
人件費については
問題に思っている疑点を掘り起こし形で
質疑をしました。


市の職員OBの採用を考えているとのことですが、
以前に(H22年3月議会)
議会で以下のことをやり取りしています。


≪白倉≫
 1回目の登壇のときにも申しましたように、
やはり佐賀市の場合は
10年の保存期間が過ぎた文書は
すべて歴史的文書であるという前提の理解のもとで、
いろいろ作業していただきたいと切にお願いいたします。

うちにはまだルール規定がありませんので、
そういった
10年を過ぎたものはすべて歴史的文書だと。
それをあと選別していくというふうな意味で。


それで、今いただいた答弁の中で、
ある一定のルールをもって今後仕分けしていくと。

文書館法では、
それらを見分ける知識を持った専門員、
アーキビストと申しますが、その配置が定められておりますが、
人員の配置についてはどのように考えておられるのか、
御答弁いただきます。



◎白木紀好総務部長 
人員の配置については、
基本的に国のほうでは専門の知識を持った職員の配置、
またはそれにかわる者というような位置づけがございます。

ただ、佐賀市の場合、
今やっとルール化に手をつけたばかりでございますので、
まだどういう形で保存をしたらいいのか、
また、先ほど
10年以上はということでございますが、
中には
5年とか1年の中にも保存すべきものがあるかもわかりませんので、
まずそういうものを見分けをするルールを先につくって、
それから、それをどう保存をし、
または公開していくかということを
検討する必要があるというふうに考えております。



今回の文書選別に関しては
22年度に保管している20箱ほどの書類についての
選別とのこと。


議案質疑の中で
「各課連携しながらの文書選別をし、
今後は専門的な人材配置も考えている。」
との答弁でした。

今後も
議論を重ねていきたいと思います。

実際には文言が
少し変わっているかも知れませんが
質問趣旨の今日の議案質疑の原稿は
こちらからリンクします。


明日から3日間、委員会審査があり、
私の所属する文教福祉委員会は
ボリュームが多いので
通常より1時間早く9時からの審査に入ります。


深夜に
明日の委員会の準備など。



2011年3月14日(月) 4人が一般質問。& 明日は議案質疑。

本議会冒頭に
東日本大震災の犠牲になられた方々へ
黙祷をしました。

その後、市長から
被災地に向けての佐賀市の対応説明がありました。

その内容はすでに
市のHPで発信されています。
追記はこちらから

県と連携して
支援物資は10品目だそうです。

義援金の受け付けは
市役所本庁、各支所、
校区公民館(旧佐賀市の校区公民館のみ)
アイスクエアビルで始まりました。

議会からも各1万円と
報酬から積み立てているクラブ費を充て
100万円を送ることに
代表者会議で決まったそうです。


市長からの説明のあと、
今日は4議員が一般質問しました。
それぞれの視点で市政を質します。

今日で
26名の議員の一般質問が終了。


明日は
最後の議員の(中山議員)一般質問が終わった後、
議案質疑があります。

私は2項目についての通告しています。

「H23年度佐賀市一般会計予算」
  ・総務管理費
     嘱託員報酬
   この中での新規事業、
   「歴史的公文書保存活用事業」に伴う
   人件費の部分を問います。

  ・総務管理費
     市民活動推進費
     新規事業の「市民活動応援事業」について。


議案質疑の通告者は7人で、
私は3番目に登壇しますので、
11時半頃でしょうか。


自分が所属している委員会の
所管事項は本議会で質疑できません。

また、質疑は3回までと決められています。


議案質疑は議案の問題点に対し
ある意味淡々と質問しなくてはなりません。
後は所管の委員会での審査議論です。

委員会審査は一般傍聴が可能です。


明日の議案質疑の通告者とその内容は
市議会HPのこちらからご案内します。



2011年3月13日(日)  地震の余波。& 東奔西走。

大惨事になった東日本大震災。
マグニチュード8.8が
9に訂正されました。

明らかになっていく被害状況や
福島原発のことなどもあり、
「又にしよう・・・」ということになり、
友人たちとの飲み会は延期になりました。

地震という自然の脅威と
核燃料という文明の脅威を
テレビ画面を通じながらですが、
複雑な気持ちで観ています。


今日は校区の
戦没者物故者追悼会があり、参列。

英霊を祈りをしながら、
戦争の地獄絵図と東日本の惨事が重なります。

追悼会で久振りにお会いするご高齢の方々と
いろんな話ができました。


その後も幾つかの用があり、

夜は嬉野市での「盲導犬育成・アロマ基金」の
理事会総会へ。

久し振りに会うアロマは
相変わらずお茶目で元気です。

アロマは今年で盲導犬としての仕事は終え、
盲導犬は貸与制度ですので、
一旦、盲導犬協会に返すとのこと。

その後、リタイア犬として迎え入れ
最期まで家族として
一緒に過ごすとのことでした。

つまり、
2頭目の盲導犬は望まないそうです。


会が終わって、
嬉野市や武雄市の友人に
県議選のお願いができました。
有難い仲間に感謝です。


帰宅後は
議案質疑の準備。


(今日の独り言・・・)

嬉野市に向かう途中、
大きく朱色の夕陽が西の空に沈んでいきました。

こんなに大きな夕陽を観るのは
久し振りです。
その夕日に多くの命を祈りました・・・。



2011年3月12日(土)  今回の質問に対して。

地震と大津波、
福島原発の放射能漏れへの対応。
炉心溶融が起らなければ良いのですが…。

娘や親戚と連絡を取っていますが、
度々の地震が不安です。


有明海に関しては
漁業被害も含めて大きな事故はなく
こちらの方は安堵しました。



さて、私の一般質問、
『学校における IT教育の環境整備について』に関して
議員間でいろいろ物議が出ているようです。

委員会での審議経緯を
きっちり理解された上での批判なら
真摯に受け止めますし、
個々が私自身に話されるなら
質問に至った経緯を説明します。

私も議員になって10年過ぎます。
委員会ルールは十分解っています。


さて、事の経緯ですが、

1月28日の臨時議会に
第5号議案「財産の取得」
小学校教育用情報機器一式、
随意契約64,847,895円の
ハード部分のみの購入費契約議案が
上程されました。

認証システムや人材支援などのソフト部分は
システム構築の部分なので
別の委託費としての計上となっており、
第5号議案「財産の取得」には当てはまらず、
委員会での審査対象の外です。


臨時議会での議論には
「パソコンは回転式カメラ内蔵で顔認証を想定?」とかの
言葉は出てきますが、しかし、あくまで
「財産の取得」から外れることは出来ません。

ですから、私は委員会で
「財産取得の部分ですから・・・」と
度々使っていたと思います。


全体予算の可決の折りに
もっと詰めておけば良かったと反省していますが、
業者募集の時に出される
「要件定義」の前でしたので、
国への申請書を見るのは無理ですし、

市が業者に向けて応募の「要件定義」を
昨年末の12月21日午後にネットオープン後、
担当部署に出向いた時も
パスワードも有りの
「個人認証」という説明でした。

また、臨時議会の委員会審査の折りも
パソコンに付けられているカメラは
観察用の画像取り込みなどにも使うし、
それが「顔認証システム」を想定したものでは
必ずしも無いとの答弁でした。

もともと、このような案件はハード面、ソフト面一体で、
考えていくべきものと思いますので、
財産取得のハード面だけを審議するのは
腑に落ちないものがありました。


そこで今回、質問するにあたっての書類、
これは国に申請するために
学校教育課担当部署が提出された書類ですが、
それには
「生体認証」322万5600円と書かれていました。

個人認証にはパスワードもありとの答弁に対し、
「顔認証システム」などを想定されたと思った
数字だったからです。

ですから、
「書類の作成は
  担当部署で作成されたものですか?」と訊いて
問題はないと思いますし、
率直な疑問でした。


一般質問時の執行部答弁は
「個人認証は必要」から進みません。

個人認証は私も必要と思いますが、
個人認証には
私たちが通常使うパスワードもあり、
生体認証もあります。


正直、私には
何の根拠で?と、いきり立たれた
部署の真意が計りかねます。

私はこの件に関わられた4業者とも、
個人的には特段に良く知りせんし、
利害関係もありませんので、
市がどの業者と契約しようと構いません。
公平に参入できる環境こそが必要です。

もし、私が特定の業者の
肩入れをしているように聴かれたなら、
その方の頭の中に有るものを訊ねてみたいです。

契約された業者の
企業努力は理解していますし、
評価されて然りだと思います。


私は「顔認証システム」について
・システム構築予算の問題(約330万円ほど)
・学校教育においての必要性。(人権的なものも含めて)
・悪戯をしないと教えるのも大切なIT教育。

などなどの理由で
不要だと思っています。

現在、「顔認証システム」の入っている
パソコンは
西与賀小、若楠小、赤松小のタブレットパソコンと、
東与賀中、思斉小中、嘉瀬小です。

但し、
思斉中の1、2年生では
システムが入っていても使用されていません。
また、嘉瀬小での顔認証システム導入は
業者がサービス的、PR的なもので
付けられたものだそうです。(H21年11月議会の答弁)


今回、執行部の
個人認証に対する考え方を質問にし、
個人認証が必要、不要で
業者募集やプレゼンテーションや、
入札のあり方にも繋がってくる訳です。

他の自治体の多くの例をみると
教育委員会自体が
「顔認証システム」を推奨している所もあれば、
                (滅多にありませんが)
パスワードで十分としている所もあります。

佐賀市では
「個人認証は必要」「業者の提案」という言葉に
留まるのが至極残念です。



この質問に関して、
「会派間で話し合ったのか」とか、
「偽装メール問題のようだ」との
比喩もあるやに聞いていますが、
それを言われる議員には
何を根拠とされているのか逆に訊きたいです。

票を頂いて議員を務めているのですから、
場合によっては、
後援会の皆さんに集まってもらって
一緒に考えてもらうことも考えなくてはなりません。


どんな質問の時もそうですが、
個々の事例から
全体を見るようにしています。


ただ、質問の中で
「ここは本議会ですから・・・」とか、
市民に誤解を招くような
余分な言葉を使っています。

これに関しては
意図あるものではないので、
真摯に反省しています。


それにしても
有効な答弁を得るための
自分の一般質問の組み立ても未だ未だだなぁ・・・と
反省することしきりです。

もっと研鑽を積まねばなりません。



2011年3月11日(金) 卒業式。& 議会。&議案質疑通告。& 地震、津波。

中学校の卒業式。

川副中学校では148名の卒業生を
送りました。

卒業証書は中学校が創立してからの
生徒番号では1万8800名程の卒業生を
送り出したことになります。


お昼は
「佐賀城下ひな祭り」の約束をしていた
市外の友人との時間。


13:30本議会。

3名の議員が一般質問をしました。


15時の休憩時に
関西の姉から留守電が入っていて
関東地方も地震で大変なことになっているとの事。

休憩時間内で観たテレビでは
関東の上京まで把握できませんでした。


本議会終了後
議案質疑の抽選がありました。

今回、7人の
多くの議員が通告をしています。


私は3番目で、
2項目についての通告。

「H23年度佐賀市一般会計予算」
・総務管理費
  嘱託員報酬
   この中での新規事業、
   「歴史的分掌保存活用事業」に伴う
   人件費の部分を問います。

・総務管理費
  市民活動推進費
  新規事業の「市民活動応援事業」についての質疑です。

その後、
早速に質疑趣旨についての
執行部とのヒアリング。


そんなこんなの最中に、
東京に居る娘から「無事だから・・・」と
メールが入っていて、
ひと安心しました。

何でも本箱や姿見などは
倒れたそうですが
怪我はしなかったようです。


今回の地震、14:46分頃、
日本の観測史上最大規模の
M8、8の地震。

広範囲にわたる深刻な被害が出ました。


有明海も津波注意報が出され、
満潮時では無いので
安堵はしていましたが、
津波警報に変わった時点で
川副支所での「緊急対策係」に向かいました。

支所に向かう途中、
国会議員と連絡を取ります。


支所の職員も緊急に備えておられ、
沿岸のパトロールの報告を待って
日付けが変わった頃に帰宅。


深夜もテレビに釘付けでしたが、
どれほどの被害に広まるのでしょうか・・・。

心からお見舞い申し上げます。


福島原発の
放射能漏れが起こらないように、
こちらも大いに心配です。



2011年3月10日(木)  一般質問終える。& 反問権。

私の質問は
今日の最後の登壇で15:15に始まりました。

執行部から私に「反問権」が出され、
それに答えました。


質問に対する批判なら
きっちりしなくてはなりませんので
冷静に対応します。


傍聴には思ったより多くの方に見えて戴き
「白倉さんの質問の時には
  いつも議員からのヤジが多いね・・・」と
言われていました。



2011年3月9日(水)   5人が登壇。

午前中は12時10分頃までに
3人の議員の質問が終わりました。

お昼は地下の食堂で
人気メニューのサンキュー定食。

今日のサンキュー定食(390円)は
3月9日サンキューの日にちなんで、
いつもより豪華だった気がします。


午後から2名の議員が登壇し、
執行部を質しました。


明日は私の一般質問の日。
今日の日程が早目に終わったので、
帰りに美容院で
ヘッドスパとブローをしてもらいました。

ホントは
そんな時間の余裕は無いのだけど・・・。


明日(10日)の5人目。
15時頃に登壇します。


はい。ガンバリます!


(今日の独り言・・・)

我が家の庭の馬酔木(あしび)が
沢山の蕾を付けてくれました。

明るい内に少しの時間庭に出て、
春を告げる花々に激励を送ります。


そう言えば、
奈良の「ささやきの小径」の両側に
馬酔木の森があったっけ・・・。

春日大社の横を通って
新薬師寺に抜ける道。

誰と ささやいたのかは、
えっーと、忘れたけど、
馬酔木の花は鮮明に憶えています。
遠い青春の記憶・・・。

大きく育ってくれた馬酔木。

開花がとても楽しみです!



2011年3月8日(火)  5人の議員が質問。

一般質問2日目。

5人の議員が登壇しました。


質問者にとっては
不満が残る問題もあったでしょうが、
執行部の答弁が「無理・・・」と
あやふやで無い部分は
ある意味、
評価すべきことだと思いながら聴いていました。


ところで、
この「聴く」という字。

漢字を分析すれば、
耳辺に十の目と心と書きます。


一般質問は
質問者でない議員も
執行部の考えを聴く良い機会でもあります。



2011年3月7日(月)  今日から一般質問。& 前原外相辞任。

今日から
一般質問が始まりました。

補正審査の報告が
文教福祉委員会と建設環境委員会の
2つの委員会の委員長からなされ、

他の委員会は本議会での報告は無しで、
すべての委員会で
全会一致で可決されていました。
従って、討論も無しです。


続いて、
4人の議員の一般質問。

本議会が終了したのは
14時半頃でした。


前原外務大臣辞任。

選挙区の在日韓国人から
5年間、5万円ずつの政治献金を
受けていたことをよるものです。

献金の事実は
知らなかったとのことですが、

法律に違反したので
辞任も仕方ないですが、

それにしても
「脇が甘い!」

偽装メール問題の時も
前原さんは脇が甘かっただろうが!

脇と言えば、大相撲の八百長、
これは関係ないか・・・。



2011年3月6日(日)   県連大会。

第13回・民主党佐賀県連大会が
モンクール・コトブキで開催されました。

ご来賓の中に
県知事を始め、県内自治体首長8人が
お見えになりました。

統一地方選挙に向けて各事務所も忙しく、
今回の大会はいつもより
参加者が少なかったのですが、
致し方ありません。

原口県連代表の挨拶。 会場に見えた候補予定者の皆さん。


統一地方選候補予定者から
力強い挨拶もあり
盛り上がりの内に閉会しました。

今回は司会役だったので
後半 少々気疲れしました。


今日は幾つかの
お誘いを戴いていたのですが、
県連大会優先なので残念な思いをしました。

中でも、
『「動物のいるはなし」と
   塩月悠を肴に旧交を温める会』には
行きたかったです。

書肆草茫々から出版されている
「動物のいるはなし」は

園田 寛さん、宮崎喜代美さん、
大園隆二郎さん、模土 靱さん、

4名の方の動物アンソロジーで、
3名の方が佐賀市川副町在住、出身です。

高野吾朗さんの散文詩や、
塩月 悠さんの挿絵も素敵な作品。

お薦めの1冊です。


大会終了後、知人宅を訪問。


さて、開会中の佐賀市議会では
明日から一般質問が始まります。

今議会での質問者とその内容は
HPのこちらからご案内します。


朝に農家の方から頂いた茄子。
新鮮な野菜に感謝です。


今夜は遅くなっても
一般質問の一問一答の部分を
組み立てておきたいと思います。



2011年3月5日(土) 百花繚乱。& ソロプチチャリティ会。& 有明海訴訟。等々・・・。

今日は朝から
予定いっぱいの一日でした。

朝、1件の意見交換を済ませた後、
レトロ館で開催された
「百花繚乱」の研修会に参加。

佐賀城北側に在る「レトロ館」
地産地消の美味しい料理が食べられ、
物産販売もされています。


「百花繚乱」とは
研修後、食事をしながら意見交換会をする
若い女性が発起人の会です。

いつもお誘い戴いても
なかなか行けず、
今年は2回続けて皆勤です。

今日の講師は
私の友人の娘さん。

心理学を学ばれた方で、
そのお話の中で、人との接し方、
自己を見詰める視点など、とても勉強になりました。

講師のお母さんも参加されていましたが、
素敵な母娘です。


その後、文化会館での
「国際ソロプチミスト佐賀有明」の
チャリティバザー&映画会(ペイ・フォーワード)へ。


佐賀城下ひな祭り共催の
「佐賀ん町屋ば甦らす会」の
新馬場通りのイベントへ。
多くの人で賑わっていました。

門前通りの新馬場通り「お休み処」 春の骨董市ではお宝が・・。
値段の交渉も楽しいです。


佐賀神社では
「春の骨董市」が開催されています。


友人の創作人形「ほのぼの工房」へ。
大和町から、最近、旧市内の
茅葺の民家に工房を移されて
創られる人形にぴったりの素敵な空間です。

良き時代・・・。
日本の原風景の人形たち。
茅葺の民家が工房になりました。
庭や古民家家具も素晴らしいです!


「ほのぼの工房」江口美千代さんのお雛さまは
「月間ぷらざ」の3月号表紙に飾られていますが、
実物は佐賀市柳町の歴史民俗館(旧古賀銀行)の2階で
ご覧になれます。


夕方からは
佐賀市民会館で
「有明海訴訟の報告集会」
市民原告としてこれまで漁業者の皆さんとも
丁々発止で意見交換してきました。

今日の報告集会では
お二人の弁護士から3年後の開門に向けて、
長崎側のことも含めての
興味深い現場報告でした。

挨拶をされる原口代議士。


大浦の知り合いも見えていて
しばし、懇談。

原口代議士も来られ
国会での取り組みを述べられました。


夜は2ケ所のお悔みへ。


(今日の独り言・・・)

とうとう・・・
撫尾清明先生とお別れするの時が
来ました。

英語の教師として、
また、川柳会では有名な先生で
ユーモア溢れる愛妻家でした。

先生に教えて戴いた多くのことは
私の心にいつまでも残り、
先生のはにかんだ笑顔は
生涯忘れることはありません。

今夜のお通夜、
天界からニコニコしながら
一句詠んでおられるような気がしました。



2011年3月4日(金)   心許せる仲間と。

昨日と今日は
議会休会中のオフです。

一般質問に関する現場を回ったり
溜まった家事など。


夕方からは県女性ネットワークの
私たちの会期が集まっての懇親食事会。

県内各地からの参加で、
いつもいつも励まし合ったり、
現況報告など。
いつも私を支えてくれる仲間でもあります。

3時間半のゆっくりした時間が
短く感じる程話が弾みました。
県議選へのお願いもしてきました。



2011年3月3日(木)  ペタンク大会。&2食生活改善推進委員の皆さんと。& ひな祭り。

雨のために2回順延になっていた
中川副校区高齢者クラブの
ペタンク大会へ。
とても多くの参加でした。

こういった時にいつもお声掛け戴き
挨拶させて戴くのは有難いことです。

開会式からしばらくの間は
ミゾレが降り、とても寒く
よりに寄っての天気でしたが、
時間が経つにつれて陽も射してきて良かったです。

ご無沙汰しがちな皆さんから
いろいろ激励の言葉も頂きながら
ゲームを観戦。

赤白に分かれてゲームをします。
転がる玉に歓声が!


何でもそうですが、
ゲームに熱が入り、
笑いや歓声が会場に溢れます。

観戦の私も楽しい時間を過ごし、
時間を忘れそうになりました。


急いで、「ほほえみ館」へ。

佐賀市食生活改善推進委員の皆さんが
作って下さった健康食を頂きながら
意見交換をしました。

佐賀市食生活改善推進協議会から
佐賀市議会への申し入れを受けて、

正副議長と所管の文教福祉委員議員、
福祉部長を始め、議会事務局職員数名で
メートプラザでの懇談食事会でした。

オリーブオイルをくぐらせただけの鮭とホタテのハーブパン粉焼き、
胡麻ドレッシングを使った白和えなど、
具たくさんのお味噌汁。
デザートはオレンジババロア。

食事前に食改推進の
会長さんたちの挨拶と、献立の説明。。
ご飯は五穀米でした。


お味噌汁は薄味でしたので
やはり普段が濃過ぎるのでしょうね。
普段の反省を感じながら美味しく頂きました。


その後は議会棟に寄って
議会関連の事務作業。



2011年3月2日(水)   委員会審査。

22年度補正予算などの
委員会審査が行われました。

意見は幾つか出ましたが、
反対意見も無く、
全会一致で可決しました。


出された意見としては、

保健福祉部の補正予算での不要額の処理、
早い時点で減額処理できなかったのか。

また、
佐賀市青少年センターで
不登校児童策で取り組んでいる「くすの実」の
県負担金が無くなった経緯。

これまで取り組んできて
軌道にのってきている自治体は外して
県の事業として未だ取り組んでいない
2市(武雄市、鹿島市)に
全体予算約315万円を集中するとのこと。

国の事業仕分けで県に配分される分が
大きく減額されたとのことですが、(県の説明)
そうだとしても、
交付金そのものは増えているのですから
今後の地方議会が
いかに大切かという象徴と受け取りました。


地方主権とはどういうことなのか。

地方への交付金が大幅に増えたことを勘案しながら
地域主権でしっかり考えていかなくてはなりません。


こんなこともりました。
遅々として進まない道路拡幅工事の予定を
県に問い合わせていた時にも
現政府の予算が・・・との言い訳です。
その説明に、
思わず、その予算を組んだのは前の政府の時でしょう?と
尋ね返しました。

県土木事務所にも度々足を運びますが、
その工事が始まって
10数年もの間、動かずにいたのにです。
要するに、県の予算配分の問題大です。


委員会終了後は
執行部とのヒアリング。

今日でそれぞれの部署に質問趣旨を
きっちり伝えました。


一旦帰宅して「○○会」へ。

佐賀市の今後を真摯に考える仲間の
意見交換会です。
お疲れさまでした!



2011年3月1日(火)  議会開会。

今日から24日までの会期で
佐賀市議会が始まりました。

23年度当初予算
一般会計・・・866億円(前年比 +約41億円)
特別会計・・・約417億8600万円(前年比 +約13億円)
企業会計・・・約86億200万円(前年比 +約1億円)


22年度補正
△24億6800万円で、
補正後総額、約860億7200万円


31議案が上程されました。

3月定例会の概要や予算資料などは
市のHPのこちらからご覧下さい。


本議会終了後は
執行部とのヒアリング。


今日から3月。

三寒四温の気候が不順な時ですので、
どうぞお元気でお過ごし下さいね。


(今日の独り言・・・)

夕方に買い物に行くと、
多くの人と出会い、

「今日のご飯、何にする?」とか、
議会の話とか、国政の話とか、
県議選の話とか、その他もろもろ・・・

15分の買い物が
たっぷり1時間は掛かります。

気は焦りながらも、
これも貴重な時間ですね。


水カレイの煮付けや
春菊の胡麻和え、厚焼き玉子に
牡蠣の酢の物。

今夜は旬の献立で頂きます。