平成15年7月   トップページに『お知らせ(講演会など)』が出来ました(更新)


平成15年7月31日(木)          有志で視察。

今日はう〜んと早起きして、
豊後高田市まで行ってきました。

豊後高田市には『昭和ロマン蔵』があり、
私たち年代が懐かしくなる「まちづくり」をされています。

タクシー会社に展示された昭和初期の
タクシー。人間は昭和○○年生まれです
協賛店が看板を出し、
昭和の懐かしい品物を展示しています
お昼ご飯は 懐かしい学校給食
貸し本屋がありましたよね… 私たちが子どもの頃の茶の間です 「昭和ロマン蔵」にはオモチャがいっぱい


以前にNHKテレビで
高田市での取り組みが放送されていて、
前々から訪ねたいと思っていました。

「昭和ロマン蔵」は
懐かしいぬり絵やオモチャ、雑誌、レコードなどがいっぱいで、
蔵ごとオモチャ箱でした。

グリコのおまけのオモチャ、セルロイドの人形など、
今思えば、大切に取っておけば良かったです。

ところで、大きい箱のグリコをご存知ですか?
モールの取っ手が付いてて、
大きいオモチャのおまけが付いていました。

滅多には買って貰えなかったのですが、
買ってもらった時には
リッチな気分になったものです。

それから、幼稚園の頃、
カメラに凝っていた兄が「松島トモ子より我が妹の方が可愛い…」と
肉親の欲目で思ったそうで、
森永キャラメルの写真コンテストに応募したことがあります。
その兄も一昨年に亡くなりましたが…。

そんなこと、こんなことなど
子どもの頃にタイムスリップして
思い出していました。

お昼には「なつかしい昭和の学校給食」
をいただき、(千円でちょっと高い)

メニューは
鯨の立田揚げ、ポテトサラダ、揚げパン、牛乳、フルーツポンチで
お腹がいっぱいになりました。
(私たちの頃は鼻つまみ脱脂粉乳でしたが…)

行ってみると、私たちにも出来そうな「まちづくり」で
別にどってことないのですが、
観光客が多く、郷愁をそそられます。

今日一日、個人的視察と言うか、遊びと言うか…
議員目線でまちづくりを見てきて、
参考になることがいっぱい詰まった街でした。

さて、7月も今日でおしまいですね。
これから本格的な夏なのでしょうが、
気候が不順で、農作物には大きな影響を与えています。

皆さんもお身体を大切になさって下さいね。
おやすみなさい。


平成15年7月30日(水)        人事不省の昼寝。

『希望をもって住みたくなる佐賀県づくりの会』
『辞めさせたい国会議員を不信任する会』
政治に関心のある佐賀大学生など

佐賀でも政治に関心のある
いろんな団体が動き始めました。

以前に読んだ朝日新聞の有権者アンケートによると
政治家への信用度は占い師より低いようです。
当たるも八卦、当たらぬも八卦の世界より
期待されていないとは…。

信用度を回復するには
どうすれば良いのでしょう…。

さて今日は、9:30集合で
議員互助会のパソコン研修の2回目があり、
多くの議員が参加しました。

家に帰って掃除機をかけてから本を読んでいたら
つい、ウトウトしてしまい、
何と!夫が帰宅するまで寝てしまっていました。

頭痛がひどかったので、鎮痛剤を飲んだのと、
このところの寝不足と疲れが
原因したようです。

夜は知り合いのお通夜に行き、
最後のお別れをして、ご冥福を祈ってきました。

これまで何かと励ましていただき、
優しい言葉をかけていただきました。
また、寂しくなります。


平成15年7月29日(火)           指輪。& シナリオ。

朝からの雨…。
みどりの森県営球場での
広島:ヤクルト戦があるのか?ないのか?
朝から気になっていました。

と言うのも、今日は「川副の日」という事で、
オープンセレモニーの準備もされていたようで、
私たちもチケットを買っていました。

お昼過ぎて、中止の連絡が入った時には
ガックリ…。
お天気のせいだから、ま、致し方ないのですが、
今日まで準備をされていた関係者には
ご苦労さまとお伝えしたいです。

話は変わりますが、
昨日は私の母の祥月命日でした。
74才で亡くなり、もう25年経ちます。

子どもが小さい頃に里帰りをした時、
伊丹空港から飛行機到着の電話をすると、
いつも家の前で立って、
私が帰るのを待っていてくれていました。

佐賀に帰る時も
見える筈もない飛行機を見上げていたようです。

身体が弱く病気がちで、誰にでも優しくて、
大の楽天家で、お茶目で…
母のしぐさと匂いは
いつまでもいつまでも…忘れることはないのでしょうね。

私がいつもはめているダイヤの指輪は
長男を産んだ時に母が自分の指から外して、
プレゼントしてくれたもので、私のお守りです。

私も娘に子どもが授かった時には
頑張ったご褒美に
この指輪を娘にあげようと思っています。


さて、
このところ考えることが多くて…

一度しかない人生だから
自分で選んだ道だから…

山を登り、谷を降り、
時には泣きたくなるほど、めげても、
後悔はしないでしょう…。

人生のシナリオを自由に作れる自分を
幸せに思いたい…。

多くの人に支えられ、
出会いがあり…
別れもあり…

私が死ぬ時に
「あぁ…おもしろい人生だった…」とつぶやけたら、
最高だろうな…

人生の終焉は神様にしか分からない。
ひょっとしたら、明日かも知れない…
人生は先の分からないシナリオ。

多くの人に感謝しよう…

改めて、「ありがとう!」


平成15年7月28日(月)     議員互助会。& 佐賀市議会選挙の選管の裁決。

今日から6回シリーズで議員互助会主催の
パソコン研修が始まりました。

それぞれ忙しいので、飛び飛びの日にちで、
全議員が揃う事はないでしょうが、
とにかく、意欲的です。

副島議員と私はパソコンを使いますので、
指導者側にまわり、
「厳しく指導してくれ!」と言われていましたので、
編み上げブーツに黒タイツにムチを持って出掛けました。

なんて、冗談を言っている場合ではありません。

14:00頃に入ったニュース速報で、
県の選挙管理委員会が
先の市議会選挙無効の裁定を全委員一致で出しました。

「やっぱり! でも、大変だ…」が
率直な感想です。

審査の申し立てをされていたのは
無所属で立候補し、誤って自民党と記載され、
1票差で落選した宮地千里・元議員で、
党名誤記について選挙無効の訴えをされていました。

佐賀市選挙管理委員会では
「投票に影響のあるとは認められないので、選挙有効」と
訴えを棄却しましたが、それを不服として、
宮地・元議員が先月12日に県の選管に審査を申し立て、

今日、県選管は
「氏名と党派名を明記すべきとした公職選挙法に違反する」
「有権者の投票行動に影響を及ぼした可能性は否定できない」と
私たちが思っていたより早く判断がなされました。

今後、県の選管の裁決に対し、
その旨を公告した翌日から30日以内に、
有権者、現職議員などが
県選管を被告として福岡高等裁判所に
「選挙の有効性」を訴えることができます。

もし、県選管の裁決に異議がない場合は、
裁決が確定した日から50日以内の10月24日までに
再選挙が行われることになります。

訴訟の提起がなされると裁判になりますので
時間がかかりますが、

今回の場合は判決までの期間が
そう長くないと思われ、
最高裁判所までいっても8〜9ヶ月ほど先には
決着をみると思います。

先の選挙は坂井隆憲議員の事もあり、
投票行動に影響があったかも知れません。

それにしても何の落ち度もない
現職議員には言葉で表せないほど
気の毒です。

現職の議員には大変な事でしょうが、
立場が逆になれば、やはり
納得できるものではないでしょうし、

過去の「選挙無効の判例」は40年前のものですが、
不在者投票所で指摘されたのをやり過ごしたなど
今回の方が市の選管のミスは大きく、(茨城市議選と佐賀市議選の比較:朝日新聞)
頭の切り替えを早くした方が「勝ち組み」かも知れません。

とは言いながら、
市議会には多くの友人がいますので
「何とかならないのか」と心を痛めている私です。


方法論

@現職議員に慰謝料的な選挙費用措置

A学校入試の誤問題の時のように議員定数を34+1と
 この4年間議員定数を議員提案で条例改正
 (地方自治法の上限枠が34名だから駄目か…)

B選挙結果の36番目以降の候補者には
 今回の誤記の影響で選挙結果が変わったとは判断できず、
 宮地さんに入ったであろう票を問う再選挙なので、
 35人の候補で再選挙する。
 (票の流れの影響があるのでこれも駄目か…)

現職議員が再選挙で不利にならないように、
また、宮地・元議員が公正選挙になるように
方法論はいろいろあって良いようにも思うのですが、

民主主義の法的根拠制から言えば、
再選挙しかないでしょう…。


福岡ドームのスーパーボックス
4本のホームランに今日は度々の登場
早くも王監督を私も胴上げ??

平成15年7月27日(日)       福岡ドーム初体験。

今日は福岡ドームでの
ダイエー:オリックスの観戦に行きました。

というのも、
昨夜は夫の大学時代の同窓会があり、

同窓会2日目は友人の配慮で
毎年恒例の野球観戦ですが、
私の分までチケットを頂き、
夫は昨夜泊らずに帰ってきました。

私も今日はプライベートな予定があったので、
最初はドームに付き合い気分でしたが、
実は今まで福岡ドームの中には入ったことがなく、
しかも、スーパーボックスでの初体験でした。

中はホテルの一室並みで、ガラス戸を開けると
ベランダから観戦しているような感じです。

あまり はしゃいでも見っともないので、
静かにしていましたが、リッチな気分で
楽しかったです。

夫の同窓生の中に議員をされている方がおられ、
私のHPを見て下さっているとのこと…。

丸紅商社に勤務されていた方もおられ、
私が勤めていた伊藤忠商事と会社が近かっただけに
話しに花が咲きました。

ドームでの応援はステレオのように こだまして
思わず熱が入り、やみつきになりそうです。
今度は外野席で観ようっと…。(外野席、楽しそう!)

喧騒の中に、
自分を見つめ直す不思議なひと時でもありました。

ところで、今日のダイエーは26:7の
大勝利でした。
26点はパリーグ新記録で、
32本のヒットは最多ヒット数だそうです。

ワンサイドゲームでしたが、
野球史上、記念すべき試合が観れました。

個人的には和田投手が見たかったな!
明日は和田が先発だそうです。

阪神タイガースの優勝は決まり!だろうし、
この間、息子の友人達と
「阪神が優勝したら、宿は実家があるし、
トン掘りに飛び込みに行くか!」などと密談していました。

日本シリーズがタイガース:ダイエー戦なら最高ですが、
応援に困ってしまい、
イソップのコウモリ応援になりそうです。


90分飽きさせない講演でした

平成15年7月26日(土)   『川副町農業・農村男女共同参画推進大会』

九州各地も梅雨が明け、
これから本格的な暑さが始まります。
皆様、お身体ご自愛下さいね。

さて、今日は『川副町農業・農村男女共同推進大会』が
中央公民館で開催されました。

これは、川副町が男女共同参画社会の
真の構築を目指し、
今後、具体的数値を示した「行動計画」の策定、
「条例」の策定をしていく上での
町民の意識の醸成のための推進大会です。

受付で配られた資料の中には
農業に従事される方々の
アンケート調査結果が入っていました。

そして、そのまとめが最後のページにされていましたが、
「現状と問題点」「課題と対策」「指標」
H16年度までの目標数値も示されていました。

全ての農家へのアンケートではありませんが、
52%という高いものでした。

私は常々
「男女共同参画社会構築の政策の各課の連携を…」
言っているのですが、その最初として、
動き出したと思います。

今日の大会では
JA女性部中川副地区の大坪さん
町・農業委員会の竹下さんから
意見発表があり、それぞれの考えが述べられました。

川副町では
前期までは議会推薦枠の5名はすべて
議員で占めていましたが、
現在、2名の女性の農業委員に出てもらっています。

他の市町村では女性ゼロや1名がまだまだ多く、
川副町でも2名に留まらず、
今後もっと増やしていって欲しい分野です。

佐城農協の理事は女性がゼロで、
まだまだ、男性社会、年功序列社会です。

農業者の女性と話し合う中で、
「私たちの声を反映させて欲しい…」という
積極的な声が聞かれるようになりました。

意見発表の後は
「元気の出る農業」という演題で
熊本県八代市の田辺正宜 氏の講演がありました。

八代市の日進温室組合生産の
トマト、メロンは全国のシェアの50%を占めています。

田辺さんは
大臣賞を多く取られたお連れ合いさんの農業への取り組み、
家族協定のことなどを熱く語られ、

「足元ばかり見つめていれば愚痴ばかり…」
「これからの農業、農業社会を見直そう」と
言われていました。

田辺正宜さんのお名前は存じていましたので、
今日の講演を楽しみにしていました。

氏にご挨拶をして、いろんなかたと話もしをして
帰ってきました。
求めた氏の2冊の著書を一気に読みました


出迎えた佐賀空港で記念写真。
今度はチャター便でね。
アイスクエアでの航空団日米交流会
「むっぴー」を手に笑顔の米国団

平成15年7月25日(金)   有明佐賀航空少年団。& 議員全員協議会。

昨夜は佐賀空港まで
アメリカの航空青年団を迎えに行き、
一緒に食事をして帰りました。

今日は早朝よりバルーンの係留飛行を
体験してもらい(私が駆けつけた時には終っていましたが)
楽しんでいただいたようです。

その後は、アイスクエアでの交流会で、
お互いの国家を斉唱して、会は始まりました。

相浦団長からの歓迎の挨拶、
アメリカ団のノリス団長の挨拶に続き
プレゼントの交換をしました。

『有明佐賀航空少年団』からは
同上の文字と日本地図を絡めたデザインの
オリジナルTシャツと
佐賀市からバルーンバッヂ、

それに、川副町から頂いた
佐賀空港のキャラクターマスコットの「むっぴー」を
プレゼントしましたが、大変喜ばれ、
その模様はSTSやNHKのニュースで映っていました。

その後、米日の青年団が織り交ざって、
日本の伝統文化の折り紙を使って、
紙飛行機作りをしました。

午後からは議員全員協議会が
入っていましたので、
私は脊振のレーダー基地の見学には行かず
川副町に帰ってきました。

議員全員協議会の内容は
「1市6町の合併協議」について。

協議委員からの報告に続いて、
「対等新設合併か?編入合併か?」
「合併後の議員の取り扱い」について、
それぞれの意見を出し合いました。
私の見解は新設合併です。

その後は「下水道事業」について、
下水道調査特別委員長からの
現況報告がなされました。

合併の方式のそれぞれの違いについては
後日、別途で詳しくお知らせします。

その後は庁舎内の課を2、3廻り、
意見交換をしてきました。

今夜は遅くなりそうなので、一旦、家に帰って、
八面六臂で家事をこなしました。
自分の時間を確保する時は極力、
家事の手抜きはしませんので…。(ホンマかいな?)

で、夜は『幕末佐賀科学技術史研究会』があり、
『多布施反射炉』についての報告を
受けました。

佐賀藩が幕末に建造した多布施の反射炉の絵図が
仙台で発見された事は
6/6付けの佐賀新聞でも大きく取り上げられましたが
同時代に描かれた佐賀藩の反射炉の絵としては
確認された現存唯一のものと言われています。

ご参考までに、反射炉とは
アーチ型に造られた炉壁や天井に
燃料熱を反射させて、炉内の温度を上げ、
鉄や銅などの金属を一度に大量に溶かすための
溶解炉のことで、

築地に続いて2番目の反射炉が
多布施(現・佐賀市伊勢町)に造られました。

今日の講師は本多美穂 先生で、
受講の多くも研究者の先生方。

福岡博先生も質問をされていましたが、
学術的に解されていない反射炉だけに、
講師、受講者で意見交換をしていました。

とまぁ、朝から晩まで忙しくも楽しい一日でした。

日本を訪れたアメリカの青年団の中には
パイロットを目指している方もおられるので、
その職業に就いて日本を訪れた時には
今回の米日交流会の事を思い出してくれることでしょう…

パソコンに向かっていると、
0時を大きく廻ってしまいました。

明日の朝は6時前起きです。
もう寝ます…おやすみなさい…。


平成15年7月24日(木)         隠された?ニュース。

『イラク復興支援特別措置法案』の大儀の曖昧さは
アメリカのご機嫌取りそのもので、
全くもって腹が立ちます。

フセイン元大統領の息子の
ウダイ氏とクサイ氏が殺害にアメリカは鼻高々で
世論の批判の矛先を変えようとしているようですが、

フセイン元大統領の「戦争は終っていない…」の
声明が気になります。

昨日の党首討論でも
戦闘地域、非戦闘地域の区別に対して
小泉首相は
「私に聞かれても分かるわけない…」と
開き直ったような呆れた答弁です。

ここで、気になるニュースですが、
昨日の早朝に(4時過ぎだったかな)
赤十字の車がイラク軍により銃撃され、
死者が出ていました。

テレビ画面では
「車に大きく赤十字のマークがしるしてあるのに、
人道的支援の車まで銃撃するのはひどい…」と
現地の人がコメントしていました。

日本の自衛隊のイラク派遣のこともあり、
そのニュースがとても気になっていましたので、
昼夜ニュースを見ていたのですが、
(私の知る限り)テレビにも新聞にも
取り上げられていません。

赤十字の車がイラク軍に狙撃されるという
こんなに重要なニュースが
23日の早朝以来流されないのが
不思議でならず、何かを感じてしまいます。

さて、今夜は『有明佐賀航空少年団』で、
「日米航空青年の国際相互研修」として、
7名のアメリカ団員を佐賀空港に出迎えに行きます。

その後、山水荘で食事をして、
明日は朝から米日の航空少年団の交流があります。
少年、少女、青年たちの国際交流のお手伝いです。

私は出迎えに行く係りで、今から空港まで行き、
17才〜20才の青年を迎えるのですが、
「年下に見られたらどうないしょう…だますか?」
と考えている私です。


平成15年7月23日(水)           産業建設委員会。& 民主党のゆくえ。

今日は産業建設委員会が開かれ、
下水道事業の終末処理場についての
広域化を検討する中、
現状の問題点の説明を受け、意見交換をしました。

このところ動きがある政局では、
民主党と自由党が政権与党を目指して一緒になると
発表されました。

与党、野党含めて、政界再編をするのが
本当は良いのでしょうが、
自由党の小沢党首の主義主張は正論が多く、
今後の動きに注目している一人です。

自民党総裁選は9月20日に決まったとか、
今日のニュースで報道されていました。

話は変わりますが、
福岡市にお住まいの男性から電話を頂きました。
なんでも、小城の知り合いから私の町議レポートを
見せてもらったとの電話でした。

昔、川副に住んでいらしたとかで、
川副町のことを懐かしく話されて、
「川副町にもこんなタイプの議員が出てきたか…」と
お褒めにあずかりました。

市町村合併のことなど、
見識の高いお話をされていましたが、
突然に頂いた嬉しい電話でした。

ところで、『久保博盟さんの個人展』が
25日(金)まで川副町の役場のロビーで
開かれていて、私も一日一度は顔を出しています。
面打ちの実演もしてくれています。

今日の気温はさほど高くはなくても
蒸し暑い一日でした。
明日から又雨模様だそうです。

巷に雨の降るごとく…


平成15年7月22日(火)      あちこちに出没…。& 「風の盆」の夢。

朝からの所用があり、
家事もそこそこに飛び出していきました。

お昼は友人と美味しいピザを食べ、
一旦帰宅。

ところで、
『有明佐賀航空少年団』の浦川君が
「日米航空青年の国際相互研修」の全国6名枠に選ばれ、
米国に旅立ちました。
佐賀県及び佐賀空港をアピールしながら
各地で研修をしてくる事と思います。

その事業の一環として米国団が、
7月24日(木)羽田発→佐賀空港(20:05着)で
来佐します。

我々『有明佐賀航空少年団』は
少年団員と2名の幹部が制服着用で佐賀空港で出迎え、
その後、佐賀市内の山水荘で食事会をし、

明くる25日(金)は
7:00〜 バルーンの係留飛行(佐賀付属中学校校庭)
9:00〜 日米団員の交流会(アイスクエアビル4階フロア)
       自己紹介、紙飛行機づくり、折り紙飛行機など
10:30〜アイスクエアを出発して、脊振レーダー基地見学をします。

これは、『日米航空青年の国際相互事業』でもあり、
私たち幹部団員も米国団員に
日本を、佐賀を楽しんで戴こうと、
オリジナルTシャツのプレゼント、
交流会など歓迎の準備をしてきたところです。 

急いで2、3の書類を作ってから、
24日に『米国航空青年団』が佐賀に見えることを
町長に報告に行きました。

先日から何度か不在中に電話をし、
今日は書類をお預けするだけでもと
アポ無しで行ったにもかかわらず、
お忙しい中、有難うございました。

その後、県庁の記者クラブに行ったり、
テレビ局に行ったり…
帰りに友人のアトリエに寄ったり…

夜は『あつかばってん祭(さい)』の盆踊りの練習に
中央公民館まで出掛けました。

♪川副音頭 ♪今日も元気で ♪ズンドコ節
3つの曲の踊りの練習をしたら
結構な運動量で、ストレスも飛んでいきました。

次回の踊り練習日は29日(火)で、
本番は8月3日(日)20:00〜です。

祭好きの私ですので、
会社勤めの頃は浴衣を持って行って、
勤めの帰りに河内音頭を踊りに行ったり、
ごうしゅう音頭を踊りに行ったり、
ある時は姉とふざけて変装して踊ったり…

熊本の灯篭踊りにも行きました。

死ぬまでに、
風の盆で「おわら」を踊るのが夢です。
「越中おわら」の物悲しい曲に合わせて
一晩中、踊っていたい…


会場は満員でした。

平成15年7月21日(海の日)     『難病相談支援センター』に向けてのシンポジウム。

今日は案内を頂いていたアイスクエアでの
『難病相談支援センターの設置に向けて』の
シンポジウムに参加してきました。

難病に関しては県内保健所が窓口になっていますが、、
それを1本化して
あらゆる相談体制をはかるのを目的に

H15年4月1日から3年間の間に
各都道府県に1ヶ所程度、
『難病相談支援センター』を設置することとなっています。

それに基づき、
全国で準備が進められており、
佐賀県でも設置に向けて検討を始めています。

『難病相談支援センター』は
市町村自治体や病院、保健所などの関係機関と連携し、
膠原病やパーキンソン病、失語症など
難病と言われる患者さん本人やご家族等の
相談事業や患者会、また、家族交流会のサポートや
就労支援などを行うのを目的としています。

現在、県内に
病気によってそれぞれに立ち上げられている会もありますが、
個々バラバラに活動されることが多く、
相談支援センターが出来ると利便性が図られることでしょう。

『県・難病団体連絡協議会』は
NPO法人登録の準備中で、
官と共に協働でセンターの準備を進められようとされていて、
今回も提言を県から求められてのシンポジウムでした。

協議会専任理事の廣畑圭介先生(佐賀女子短大の専任講師)とは
ちょくちょくお会いするのですが、
いつも爽やかな好青年。

また、事務局の三原さんはご自身が膠原病で、
日夜、病気と闘っておわれます。
だからこそ、ご自身の経験を活かし
相談支援センターの充実を目指して活動されておられ、
頭が下がります。

会場からの意見交換の時間が多く取ってあり、
難病患者さんや患者友の会の方から
『難病相談支援センター』に望む
生の声が寄せられました。

会場で出されたご意見のすべてではありませんが、
書き留めたものをご紹介します。

「出された意見をまとめて、また、
今日参加されていない方への意見集約の方法も考え、
県に提言をしていきたい」という廣畑先生の言葉で
会は締め括られました。

会の終了後も多くの方とお話したのですが、
難病の方は「しょうがい」を伴う事が多く、
保健福祉の分野と、しょうがい者福祉の分野に
またがる事が多々あります。

どの窓口に行けばいいのか…
福祉の垣根を取って欲しいとの声が多く聞かれました。


平成15年7月20日(日)            うわさ。

先の統一地方選での私の動きが
一部の町民の中で批判されているようです。

なんでも、統一地方選の際に
ある県議候補と私がバーター取引をしたとか…
その候補の川副町での演説会の時に
私が応援弁士をしていたとか…
事実無根の噂が吹聴されているようです。

県議選においても、知事選においても
多くの候補者の声を聞ける
「自由な政治風土」をつくりたい…と思っている一人です。

多くは語りませんが、
その他、私が自民党員でないことに由来するもので、
私が目障りな議員にとっては
「これ幸いの」噂なのでしょうね…。

統一地方選が終わり3ヶ月ほど経ち、
今までこのページで書く気もしなかったのですが、
聞けば聞くほど
ある方の「器量の狭さ」を感じてしまいます。


話題を変えましょう…

今日は『諸富地区交通安全大会』が開かれ、
朝から断続的な大雨でしたが、
会場の川副町中央公民館には多くの方がお集まりでした。

事業や会計報告の後、
優良運転者の表彰などがあり、
アトラクションまで観て帰ってきました。

今日も雨。
19日の降り始めからの豪雨で各地での被害は大きく、
多くの人命が失われてしまいました。
行方不明の方も多くおられ、
心よりお見舞い申し上げます。^
同時に改めて水の恐さを思い知らされます。

テレビで映し出されている様子を見ていると、
亜熱帯型の集中豪雨を感じてしまいます。

今後も大雨洪水警報が出されていますので、
地盤の緩んでいる所は十分にご注意下さい。


平成15年7月19日(土)       今日はホッとタイム。

深夜に全英オープンゴルフの中継があり、
テレビを点けたままで、
寝たか?寝ないか?で朝になりました。

早朝に玄関のチャイムが鳴り、
仕事に行く前の友人が届け物をしてくれました。
「美味しい珈琲入れるよ」
「じゃぁ…」
ありゃりゃ、私と言えば、
寝ぼけ眼で、髪もとかしていなくて…(イメージが壊れたかな?)

で、今夜は大川市に住む友人と
年に2回の食事会に出掛けました。

夫たちが小学校時代の同級生で会を作っていて、
ならば…と、私たちも会を作って、
かれこれ20年になります。

その20年の間に、出産したり、病気をしたり、
歓喜したり、悩んだり…その他いろいろ
それぞれに人生がありますが、
年に2回は食事会を続けていて、
余程でないと欠席する人がいません。

子どもを母乳で育てた人はオムツを抱えて赤ちゃん同伴。
粉ミルクの人は夫にミルクの作り方や
飲んだ後のゲップの仕方を教えて出掛けたりで、
夫たちの協力の下で続いた会です。

今回は佐賀市内で食事をして、
食事の後は佐賀の銀天夜市に出掛けました。

何でも、今日はアマチュアバンドで賑わったそうですが、
もう終っていました。

最後の♪スタンド・バイ・ミー だけでも
聴きたかったな…


平成15年7月18日(金)     第11回・佐賀市郡1市6町合併協議会。

9:30から県の農協会館で
第11回の合併協議会が開催されました。

少々長い書き込みですが、最後までお付き合い下さい。

会の最初に3つの小委員会
(総務、民生、文教・経済)の
委員長、副委員長の報告がありました。

各小委員の構成委員と協議内容は
こちらからご覧下さい。

今日から協定項目の協議が始まり、
協議に先立って、協議の方針及び進め方の案が示され、
承認されました。

「合併協議会→(付託)→小委員会→(報告)→次回合併協議会にて確認」
の繰り返しで、10月いっぱいを目途に
すべての協議項目を終えます。

その後、具体的な協議項目に入り、
小委員会への付託理由の一括説明がありました。

協議第12号 行政区・自治会の取り扱いについて
協議第13号 地方税の取り扱いについて
協議第14号 納税関係の取り扱いについて
協議第15号 福祉事業の取り扱い(その1)について
協議第16号 保育事業の取り扱いについて
協議第17号 塵芥処理の取り扱いについて
協議第18号 新市将来構想
協議第19号 合併の目標期日について
協議第20号 合併の方式について
協議第21号 議会議員の定数及び任期の取り扱いについて


12号から17号は小委員会に付託されます。

説明の中で
・行政区については各自治体のでの現行のまま。

・自治会については呼び名、報酬に違いがある。
(報酬を出しているところ…諸富町、川副町、東与賀町
 報酬を出していないところ…佐賀市、久保田町、大和町、富士町)

調整については3つの案が出されましたが、
佐賀市に統一及び
6町内では諸富町に統一というものでした。

・地方税、納税の取り扱い。
市町村民税については
均等割りの年額が佐賀市が2500円で、6町は2000円。

調整案として、
合併次年度から年額2500円
合併次年度から3年間は現行のままとし、その後は年額2500円にする。

・都市計画税については
@ 合併時の次年度から新市の市街化調整悔い区全域に課税する
A 諸富町、大和町の市街化調整区域は合併時の次年度から6年間は課税しない
B 諸富町、大和町の市街化調整区域は
  新市にあける都市計画見直し決定に次年度まで課税しない
(但し、課税しない期間は合併時の次年度から5年間とする)

・福祉事業の敬老祝い金は
大和町はH6年に廃止
他の6市町は年令基準、支給額が異なります。

・保育事業の取り扱い
佐賀市は13階層、他町は7階層で
設定されています。

と、ここまでの数値を見ていて、
県の「無責任さ」を感じずにはおられない私でした。
そのことは別の機会に触れてみます。

協議第18号は
『新市将来構想について』(新市まちづくり構想)

プロジェクターを使い提案されました。

「個性と英知で磨き上げる
           田園都市○○○○」


というのが「まちづくりの理念」として提案されましたが、
対して、「文章が硬い」「皆で話し合って決めるべきだ」との
意見が出されました。

何となく、「インテリジェント田園都市」に
似てますね。

また、
久保田町の委員から
「初めから郡部は市街化調整区域構想になっている…」

諸富町の委員から
「新市構想の中で佐賀空港については2行で片付けられている…」

別の委員からも
「新市将来構想をつくるにおいて、
各市町の総合計画がどうの程度反映されたか?」
との意見も出され、

事務局から
「これら文章に関しては幹事会等で確認をしている」との
返答でした。

その他にも多くの意見が出ました。

それから、佐賀市の議員枠の委員から
「地域間競争を勝ち抜くという表現は好ましくない…」との
意見がで出ましたが、

地方分権が進めば地域間競争はあたり前のことで、
勝ち抜く自治体としての切磋琢磨が必要です。

また、合併の方式についても触れられ
1市6町が対等の立場で合併する新設型と
1つの自治体に他の市町村が編入される編入型の
2つの案が示されました。

これに対し、再び佐賀市の議員から
「これまで他の町は対等合併が前提だと思って臨んでいたと思うが、
ここで編入合併を提案するのはいかがなものか」という意見が出され、
それは今日のニュースでも大きく取り扱われていました。

私の考えとしては、
新設型と編入型どちらを選択するかは
今後の進め方にとって重要なことで、
それを議論するのが合併協議会だと思っていますので、
当然の提案です。

それより、議員定数などの協議が
今日提案しなければならない事か?が
私には疑問でした。

というのも、今までの合併のネックは
その身分を失いかねない議員だと言われています。

勿論、重要な議論ですが、
定数が減ることによる財政の減少は
首長や助役、総務課や企画課などの
人件費削減と同時で良いし、

議員はそれぞれに痛みを感じて、
議論を進めてきているのですから、
何が何でも協議提案初日に
必要な提案事項ではないと思われます。

今日も多くの傍聴者でした。

なお、次回の合併協議会は
8月6日(水) 13:30〜
県・農協会館で開催されます。


夜は久し振りの友人が来てくれて、
先ほどまで話し込んでいました。
年長者の友人に失礼な言い方かも知れませんが
粋な男、ナイスガイです。

明日から3連休の方もおられると思いますが、
この連休はいかがお過ごしでしょうか?

私は日曜日の交通安全大会以外は
『町議レポート』の作成に専念する予定で、
テーマはやはり市町村合併です。

来たくても傍聴に来れない方に
なるべく詳しい情報をと、
少々どころか、えらい長いよもやま話になってしまい、
ごめんなさい。もう寝ます。

ところで、 鴻池大臣は
渋谷で事件に巻き込まれた4人の少女に対して
「被害者と言うより、加害者…」との問題発言を
又も繰り返しました。

深夜になって、辻元清美・前議員の
逮捕のニュースが飛び込んできました。

確かに秘書給与の流用は国民への裏切りですが、
書類送検でもいい筈なのに
この時期の逮捕は
魔女狩りに等しいことで、
「その前に他の男性議員の逮捕を考えや!」と、叫びたい。


平成15年7月17日(木)      揺れる国会。& 総選挙に向けて。

このところ国会の動きがあわただしく
なってきました。

反小泉派は総裁選の対抗馬の擁立が
一本化できないようで、
水面下ではどんな話し合いが行われているのでしょう…

最近の政界は法案審議などウワの空で、
『政局』がらみの先送り、国民からは遠く、
派閥駆け引き論で展開されているように思われます。

考えてみれば、
今国会の政府提出法案だけでも121本ありましたが、
その内、99本(7/10現在)しか成立しておらず、
あとの22本は未処理です。

それ以外の議員立法に至っては
ほとんど手が届いていないように思われます。

相当の審議時間を確保して、
より良い法律を作って戴きたいのに、
「イラク支援特別措置法」に至っては
多くの国民、ジャーナリストが
不安を残すままに可決されていきました。

総裁選、内閣改造後の9月末に
召集されるであろう臨時国会で、
『テロ特措法改正案』を成立させた後に
解散、総選挙が行われるようで、

この秋には臨時国会を開きながら2ヶ月近くも
政治空白を作ることになります。

これまでの議論をきいていると、
衆参同時選挙は「組織をあげての政党」には不利だとか…
与党の数合わせに目が向けられ…
政治は誰のためにあるのでしょう????
つくづくイヤになります。


ところで、次の衆議院議員選挙の佐賀1区では
民主党で現職の原口一博議員、
共産党で新人の上村泰稔さん、
そして、今日、
福岡資麿さん(会社員)が自民党公認で
出馬を正式表明されました。

2区、3区では
今後、どのような動きが展開されるのでしょうか?

早くも選挙モードになっていますが、
「三位一体改革」「市町村合併」など
地方にとってもこの大事な時期に、
首長はあまり国政選挙に振り回されてほしくないものです。

さて、明日(18日)は
『佐賀市郡1市6町・合併協議会』の第11回会議が
県の農協会館で9:30から開催されます。


平成15年7月16日(水)       嬉しい本が届きました。

東京都の町田市で議員をされている
吉田つとむ さんが本を出版されました。

『〜地方議員のための〜
 支持者をふやすホームページの鉄則』
という本で、
一昨日私のところに謹呈で届けられました。

ふむふむ…
早速、読ませていただきましたが、
成功の秘密、陥り易い失敗…
HPをもっている議員の例なども挙げて、
大変!興味深い本です。

で、その本の54頁に私のHPが
写真入で紹介されていました。

ずっと以前に、吉田議員から
「白倉さんのHPのトップの写真を載せていいですか?」と
連絡があったのですが、
私よりもっともっと素晴らしいHPを作っておられる方も居るし、

1ページも使ったこんなにも目立つ記事にはなるとは
思っていなかっただけに、
驚きと嬉しさでいっぱいでした。

日記形式で書き込んでいる『よもやま話』を
「彼女の率直な意見をかいま見ることができ、
貴重なデータベースだと言える…」と
評価してもらっています。

吉田議員の本の発行を喜ぶと同時に
私の議員活動の記念にもなります。
と同時に
「こりゃ、HPの充実を目指してリニューアルを急がにゃ…」と
思っています。

学陽書房からの出版で、
定価は1800円+税。

1800円 丸々情報に溢れた本です。

吉田議員は1948年福岡県のお生まれで、
東京都町田市議の3期目で議会運営委員長。
党籍は(らしくない)自民党。

情報公開のエキスパートを自任されています。
百聞は一見にしかず…
吉田議員のHPはこちらからどうぞ。

さて、今日は涼しくて爽やかな一日でしたね。
きまった会議も入っていなくて、
「のんびりしよう…」と思っていたのですが、
こうも天気が良くては主婦としてはじっとしておられず
結構、忙しくしていました。

今、凝っているものは
「ニガウリ(ゴーヤ)料理」と「ぬか漬け」
どちらもビタミンが多くて、食欲もそそり
夏バテ防止になりそうです。


平成15年7月15日(火)      かわそえネット。などなど。

このところの怠慢のつけもあって、
午前中は八面六臂で家事に専念。

13:00からは
『かわそえネットワーク』の会合がありました。

『かわそえネット』とは
今後の高齢化に備え、保健・医療・福祉の3分野の
十分な連携・サービス体系を図るために
平成7年に発足されたネットワークで、
重ねた会議も100回を迎えます。

参加者は
内科医師、歯科医師、整形外科医師、薬剤師
特別養護老人ホーム、老人保健施設、社会福祉協議会
民生委員、町長、担当課職員、保健婦…などで
医療・保健福祉に関わるケアマネジャーやヘルパーなど
現場の声が交換されます。

例えばヘルパーさんが訪ねた先で、
歯の治療の必要性を見付けると、
歯科医師に気軽に相談できる体制をつくったり、

施設から出て、在宅になられた高齢者の様子を
施設、在宅医、ヘルパーさんが
必要に応じて相談体制をつくったりされています。
勿論、個人の秘密が厳守されています。

『かわそえネットワーク』は誰でも参加できる
間口の広い民間主導の会議で、

今日も佐賀大学医科部の学生さん4人と
看護学科の学生さんが2人お見えで、
熱心にメモを取っておられました。

健康福祉課の職員の異動がありましたので、
会議の始めに新課長などが紹介され、
前福祉課長も挨拶に見えていて、
「顔を合わせる行政」だと思った次第です。

丁度、時間が重なったので、
『知事と語ろう』には参加できませんでしたが、
行った方の話しによると、
なかなか活発な意見が交換されたそうです。

今夜は早目に食事をして、
オールスター戦を観戦。
冷たいビールと枝豆付きで「サイコー」です。


平成15年7月14日(月)    下水道調査特別委員会。& さの会。& NBCラジオ出演。

今日は朝9:30から
下水道調査特別委員会が開かれました。

今日の委員会では
下水道使用料金のこと、終末処理場のなどの件で
現状説明を受けました。

下水道調査特別委員のメンバーは

原口忠則(委員長)、川崎直幸(副委員長)
古賀種文、副島一之、坂井岩夫、
高祖和美、北村仲司、江頭信行、
白倉和子、竹下議長(オブザーバー)の各議員で、任期は2年です。

委員会終了後は2、3の執行部を回り、
昼食後は『博愛さの会』の例会に急ぎました。

その後はNBCラジオに行き、
『情報ファイル・さが』に出てきました。

今日選んだ3項目のニュースは
@ 鴻池大臣の「打ち首」発言
A 土屋知事の辞意表明
B 鈴木宗男議員の拘置が一年過ぎて現職議員の逮捕では最長

私の視点でコメントを出してきました。

それにしてもこのところ
国会議員の問題発言が多過ぎますよね。

番組最後の「今日の技あり」のコーナーでは

7月28日で佐賀空港開港して5周年。

今日は「佐賀空港機能強化推進期成会」の
総会が開かれたこともあって、
佐賀空港のPRをしてきました。

全日空では9月搭乗分
佐賀ー東京間が予約割引で
基準の3万1千円が1万8千円になります。

福岡ー東京が1万9千円、
長崎ー東京が2万2500円ですので、
近隣空港で最安価です。

佐賀ー東京の搭乗日前日までの特割1(ワン)では
2万2千円です。

佐賀空港は
700台の駐車場は無料だし、
眼下の大平野と有明海はパノラマ!
素晴らしい眺めです。

また、『有明佐賀空港ファンクラブ』(入会無料)では
いろんな特典が楽しめます。

ファンクラブの詳しいこと、
空港へのアクセスや最新情報は
川副町のHPからのリンク
こちらでご案内いたします。

佐賀空港をどうぞご利用下さい。


『地域のおじさん、おばさん』の会員登録も
ラジオで呼びかけました。
これは、県・青少年育成県民会議からで
各自治体で呼び掛けています。

夜はアイスクエアでの
市長と語る『若い世代のパワーを引き出した地域づくりを!』に参加し、
若い人の話を聞かせていただきました。

「まちづくりは人づくり」と言われますが、
常に語り合いながらの協働精神が
「いいまち」をつくっていきます。
今夜は夫も一緒でしたので、ちょっと気が楽でした。

昨夜は事務的な用事が詰まっていて、
寝たのは空が白み始めた4時頃だったかしら…。
眠いのなんのって…。

生番組は緊張するので、
帰宅後はホッとしています。

さて、明日からオールスター戦が始まります。
夕食を早目に準備して、
ビールを飲みながら、テレビ観戦。
楽しみな時間です。

アメリカンリーグオールスター戦も
日本時間の16日午前9時から始まり
3人の日本選手の出場に大拍手です。

「 Dream come true 」


選手で体育館はいっぱい!可愛いです

平成15年7月13日(日)    剣道大会。& およばれ。& 明日はNBCラジオに出演。

今日は朝の8時過ぎに家を出て、
川副中学校に向かいました。

第16回・佐賀県女子剣道選手権大会と
第42回・全日本女子剣道選手権の県予選が
川副中学校であり、
県内から132団体、536個人など1100名以上の
参加者が集まりました。

なぜ川副町での開催かと言うと、

多年にわたって県政、国政にご尽力され
佐賀県剣道界の充実発展に貢献された
故・福岡日出麿氏が川副町のご出身であることから、
当地で開かれています。

長年、大会会長を務められた西村正剛先生と
副会長の吉岡義享先生が相次いで亡くなられ、
哀悼の意をささげながら、
先生方のお顔を思い出していました。

西村先生がよく言われた
「訓練・鍛錬は千日・万日かかるが、勝負は一瞬にして決まる」の
言葉ではないのですが、試合のグループ別に、
長くても2分、3分、4分の制限時間です。

来賓参加した議員も壇上に上がり、
女性は私一人で寂しく思います。
何も政治参画だけが道ではないけれど
貴女たちの先鋒だから、続いてね。

早速に分かれての試合に、
甲高い声が飛び交っていました。

先日、世界大会で優勝された馬場さんは
佐賀商業の出身で、この大会でも活躍されました。

夕方からは友人宅で
改築のおよばれをしてきました。

三組の夫婦が揃ったのですが、
ご馳走も さることながら、
若かりし頃の懐かしい音楽を聴き…
酒を飲み…しゃべり…今帰ってきました。

長居をして、もうこんな時間。
明日はNBCラジオの『情報ファイル・さが』(15:30〜)に
コメンテーターで出る日で、
頭の中を少し整理しておかねばなりません。

相変わらず、公務などに忙しい土日でしたが、
皆さんはいかがお過ごしでしたか?

今日は雷も鳴り、
もうすぐ梅雨明けでしょうね。

お元気でお過ごし下さい。


相浦団長の話を熱心に聞くリーダー達
たおやかで、笑顔が素敵な潮谷知事

平成15年7月12日(土)    少年団。& 文化講演会。& あれこれ…。

今日は朝からの所用を一つ済ませて、
川副町の町民会館での
『佐賀有明航空少年団』のリーダー研修に参加。

団長の相浦實先生は
経験豊富な立場で多くの話をされ、
今の子ども達には新鮮だったことでしょう…。

一緒に昼食を食べて、
心配された天気も昼下がりまでは
まぁまぁだったので、
カイト飛ばしも楽しんだ事と思います。

さて、私は
アバンセの文化講演会の
潮谷知事(熊本県)の講演
『地域社会をデザインする』を聞きに行きました。

会場はいっぱいで、
4回のテレビモニター室まで詰めておられました。

潮谷知事は
「創造に溢れ、命が脈打つ熊本」と話され、
命の掛け替えのなさを思い、
一人ひとりの存在感を大切にする県政を進めておられます。

『地域社会をデザインする』の講演の中で、
情報の共有化を図り、
県民とのパートナーシップで街づくりをされ、

その中で、
ユニバーサルデザインの街。
UDタクシーの利用。
しょうがい者の方たちだけでなく、
何らかの事情のある人が使える多目的トイレの
多くの設置などを話され、

現在建設中の公営住宅の中に
学童保育を終った子どもが
家の人が帰ってくるまでの間、立ち寄れる
多機能ステーションを造られるようです。

その他いろいろと
街づくりに多くの視点が活かされています。

また、水と環境問題の中で、植林や
間伐材の利用と地産地消、
「緑の財産づくり」を進められています。


潮谷知事は
「私は県民から、子どもから、
そして、未来社会から県政を委託されている…」と
話されていました。

福祉特区による街づくりの中で
「地域をデザインするのは 縦割り行政の見直しでもある…」と
言われたのが印象的でした。


ユニバーサルデザインなど福祉先進県として
高知県、静岡県、熊本県がいわれますが、
潮谷知事が就任されてから
熊本県がしょうがい者雇用、企業との連携などの面でも
活発なように思います。

アビリンピック(しょうがい者の技能五輪)も
熊本県で開催されると聞いています。


ご参考までに、潮谷知事は
佐賀県のご出身で、県庁にもおられ、
お母様は川副町の方とお聞きしています。
今日も沢山の同窓生が講演を聞きに見えていました。

また、佐野常民伯を通して、
佐賀県と熊本県は深いつながりがあります。

佐野伯が博愛社(日赤の前身)の創設に
有栖川の宮から許可を得たのが熊本の洋学校で、
洋学校には当時の資料が展示され、
観光のスポットになっています。

講演会終了後に知事をお訪ねし、
新佐野記念館に多大な寄附を頂いたお礼と
博愛煎餅などのお土産をお持ちしました。

いつもながら、にこやかで
がむしゃらな感じがしない笑顔の素敵な女性です。

8月に開催される
堂本知事(千葉県)、太田知事(大阪府)、潮谷知事(熊本県)の
『全国女性知事のリレーシンポジウム』で
お会いする約束をして帰ってきました。

話は変わりますが、
旧知の友人からメールが届きました。
何でも、インターネットデビューをされたようです。

息子が幼稚園に通い始めた頃に
簿記の勉強をしていた頃の仲間で、
かれこれ20年も前からの友人です。

佐賀市内に住む彼女は当時から勉強を始めて、
数年前に税理士の資格を取り、
活躍しています。

議員2期目の私のエールに
綺麗な花を届けてくれました。

その頃の仲間はみんな忙しくなったので、
滅多に会わないのですが、今でも心が通います。

いつも何かしらの目的を見付けて
活動している友人が多くいますが、
みんな輝いてて、素敵です。

共通して言えることは
悪口も含めて愚痴が出ないことで、
人のことをまず誉め、認めるのです。

そんな友人との交流は
私のエネルギー源でもあります。


平成15年7月11日(金)        合同学級 & 裁判傍聴 & などなど…。

高齢者クラブと婦人会との合同学級があり、
今日の講演は『健康について』

講師は枝国医院・源勇会の理事長の枝国先生で、
肩の張らないお話に笑い声あり、
「笑いこそ健康の源」といったお話でした。

午後からは佐賀地方裁判所に
傍聴に行きました。

この裁判はハウス農家が
ノリ排水の流れ込みにより施設栽培のイチゴなどが、
5年間にわたって損害を受けたと、
町と南漁協に対し、2800万円の損害賠償を求めて、
佐賀地裁に提訴したものです。

第1回の公判は
12年の5月12日に開かれましたので
もう、3年になります。

今日は被告側である川副町の証人喚問ということもあって、
8人の議員が傍聴に来ていました。
川副町民の一人としても、議員としても
参考になる証言が聞かれました。

この訴訟の今後の予定は
1ヶ月後に和解の投げ掛けがあると思われます。
和解が成立しなければ、
2〜3ヶ月後に判決が下ります。

裁判所を途中で退席して、
知り合いのお葬儀に向かいました。

最後のお別れをしてきましたが、
はにかんだような笑顔に会えなくなると思うと
何ともやるせなくて、胸が痛いです。

夜は所用の夫を送って行ってから
婦人会の支部長会に向かいましたが、
視界をさえぎるような激しい雨でした。


平成15年7月10日(木)       産業建設委員会。

今日は朝から結構に忙しい一日でした。
少し遅いお昼を取って、
15:00から産業建設委員会に。

今日の委員会は各漁協の方々との
意見交換をしました。
何事も現場の声が一番です。

夕方から会費制で懇談会をしたのですが、
私はアルコールを飲まず、
会が終り次第、中川副公民館での
『川副町・青少年育成会議』の校区懇談会に
向かいました。

会場には保護者、区長さん、婦人会など
多くの地域の方々が集まり、
小学校、中学校からも報告を受け、
皆でそれぞれの立場での教育を考えました。

話は変わりますが、
突然の訃報が信じられなくて
やるせないです。


平成15年7月9日(水)      イラク支援特措法案。

今日も湿気の多い一日でした。

少々ストレスが溜まり気味の私は
時間を見つけて美容院に。
美顔までしてもらって、リラックス、リラックス…
至福のひと時でした。

美容院に何冊かの本を持って行って、
読んでしまいましたが、
尼崎市の市長の白井文さんの文章を読んでいて、
心に響くものがありました。


話は変わりますが、

先週に衆議院で加可決された
『イラク支援特別措置法案』の
参議院連合審査会の質疑のもようが
テレビで中継されていました。

しかし、なぁ…
この大事な審査の最中に
熟睡をしている議員…
要領を得ていない答弁に対して、
いちいち「有難うございました」と言う議員…

中継を見ていて、何ともガッカリします。

それにしても、
「戦闘地域」と「非戦闘地域」の区別は非現実的で、
今、イラク国民からも、国際社会からも、
日本に自衛隊派兵を求める大きな声はありません。
米国ブッシュ政権の要求に応えた支援です。

イラク復興で重要なことは、イラク国民の意思を尊重し、
国連を中心に支援を進めることだと思います。

民主党も党内を まとめ切れず、
苦し紛れの修正案を提出して
体面を繕ったのに過ぎないのでは…と言えば
言い過ぎかも知れませんが、正直、
「民主党にもう少し頑張って欲しかった…」

いえ、私たち国民の一人ひとりの問題意識に
責任があるのかも知れません。


平成15年7月8日(火)       サガテレビで『市町村合併シリーズ』

STSニュースで昨日から
『市町村合併』のシリーズがあっています。
昨日は県内各地の動きでした。

そして、今日は
佐賀市郡1市6町の合併協議会が取り上げられ、
新聞の番組見出しには
「大佐賀市は砂上の楼閣か」と書かれていました。

で、私もコメントを求められたのですが、
実際に放映されたのは30秒ほどで、
一番言いたい部分ではありませんでしたが、
ま、こんなものでしょう。
テレビで観ると髪もバラバラで、美容院に行かなくては…。

夜は『有明佐賀航空少年団』の月例会があり、
米国訪問団の受け入れや
7月12日に川副町での『有明佐賀航空少年団』の
リーダー研修の打ち合わせをしました。

7月24日に見える米国の『航空青年団』には
折角ですから、東京から佐賀便を使ってもらいます。

あくる日は佐賀でバルーン係留や
佐賀の少年団との交流などなどの準備もあって
少々忙しくなりそうです。
いろいろな所に相談にも行かなくてはなりません。


平成15年7月7日(月)          七夕に棚ぼた。

今日は小暑で、
本格的な暑さが始まると日と言われます。
ちなみに、今日から7月23日の大暑までが暑中です。

大暑の前の20日は土用の丑の日ですが、
中国産鰻の輸入規制もあって、鰻は高騰!
我が家では丑の日に鰻が口に入るかしら…。

さて、今日は七夕さま。
彦星と織姫が一年に一度の逢瀬を楽しむ夜…。

一年に一度だと
逢うたびに「老けたなぁ…」と思うかな?なんて、
現実的な心配をしています。

今夜も厚い雲が
地上と天上との間に「とばり」を作り、
人間界の好奇の目から逃れる 粋な計らいをしそうです。

話は変わりますが、
今日は役場の近くのスーパーで大売出しがあり、
恒例のガラガラ抽選もありました。

知り合いが抽選係りでしたが、
と、と、と、紫色の玉が出て、大当たり!特賞で、
発泡酒1ケースを貰って帰ってきました。

しかし、「議員さん大当たり!」と言われたので
恥ずかしかったです。

そう言えば、前回も当たったのでした。
決して籤運は良くないのですが、
ここのガラガラ抽選には運が良いのです。

という訳で、「七夕に棚ぼた」の私でした。

蒸し暑い日が続きますが、
健康管理をされてお元気でお過ごし下さいね。


平成15年7月6日(日)         朝から予定がいっぱい!

今日は朝から月1回の溝掃除。
溝の流れが悪いので、戸々でするより
月1回班の皆でやっています。

昨夜遅かったせいもあって、
溝掃除の気配に慌てて出て行きました。

その後は、川副町の中央公民館で
児童館主催の『カブト虫相撲大会』に行きました。

母親クラブの方や
高校生のボランティア手伝いもあり、
カブト虫の切り紙などもできました。

小さな土俵に乗せられたカブト虫…
「背負い投げ」や「突き出し」などの決まり手があるのですが、
戦闘意欲がなく逃げ出すものは
「にらみ出し」で負け…。
思わず力の入る好取組もありました。

今年で第9回目の大会ですが
今年は親子揃って200人ぐらいの参加者があって、
会場は熱気に溢れていました。

なんでも、県内では川副町での大会が
一番歴史があるそうです。

会場は熱気ムンムン… 可愛い土俵です。 カブト虫の飼育相談もありました。



午後からは佐賀市民会館で開催された
『佐賀政経塾』に参加してきました。

『佐賀政経塾』では党派を超えた議員の集まりで、
いわば『松下政経塾』の佐賀版のようなものです。

原口代議士から国会報告もなされ、
意見交換があり、有意義な時間でした。
私も幾つかの意見を述べましたが、

「三位一体改革」「年金改革」「医療費制度改革」「教育改革」・・・・・
いろいろ問題はありますが、
真に自由にしなければいけないものを縛りつけ、
国民の見えないところで議論が進んでいっています。

「この国はどうなっていくのだろう…」と
本気で地方から国を変えていく、
国と対等で話していく時期がきています。

「あなたは将来に安心がもてますか…」という問いに
多くの人は「ノン…」と言うでしょう…。


平成15年7月5日(土)        「身土不二」

陽は射すものの
湿気が多くてベタベタした感じですね。

佐賀空港の東側のワタ畑での除草作業をし、
久し振りの友人とも会いました。

用が入っていたので、早目に失礼しましたが、
空港周辺には今年もコスモスの種が蒔かれ、
秋には雄大なコスモス畑が楽しめることでしょう…

ところで、
中国産の鰻から抗菌剤が検出されたそうで、
厚生労働省は安全確認がされない限り
輸入を制限するそうです。

日本で食べられている鰻の90%は中国産ですので、
土用の丑の日には鰻が口に入るでしょうか?

それにしても輸入規制が甘いので
外国産の農作物は危険です。
自国では食べなくても、
規制の甘い日本に輸出されているのが現状です。

今こそ日本の農業を見直しす機会です。
補助金漬けの農業も成り立たなくなり、
その内に農業改革も行われます。

以前に『地球市民の会』での
パネルディスカッションがあった時に
「農業問題」とのテーマに古川知事と木下市長が
「身土不二」という同じ言葉を選ばれました。

食と地域の結びつきが希薄になって、
いかにさまざまな問題が発生しているか…。
アレルギーの増加しかり、環境ホルモンしかり、
遺伝子組み換え農産物しかりです。

地域自給の思想と行動で農業を変える
「身土不二」(身体と土は一体)をキーワードに
戦後の農政、農協のあり方、有機農業の現場などを通じて
今日の日本が抱える農業問題を考え直さなければならないでしょう。

佐賀県でも 今後、愛媛ような農業政策が
展開されていくのでは…と思っています。

これからは”農”の時代。
土は掛け替えの無い財産です。

今期は産業建設委員会に所属していますので、
生産者の多くの方々から学び、
消費者の立場からも
意見を言わせていただこうと思います。


平成15年7月4日(金)      イラク支援法案衆議院可決。

イラク支援法案が
衆議院本会議で可決され、小泉首相は
「一つの山を越えた・・・」とコメントされています。

民主党も党内を まとめ切れず
苦し紛れの修正案を提出して
体面を繕ったのに過ぎないのでは…

参議院も数の論理で、
本来の機能を失っていますので、
二院制も名ばかり…
十分な議論がなされるかどうかは甚だ疑問です。

40日の延長国会も
6月19日から会期末の7月28日まで、
土日・祝日を除くと、正味27日間しかないのです。

与党3党の党首は
早ければ9月中旬にも臨時国会を召集して
テロ法案を通しそうです。
これも総裁選挙ニラミとか…

自民党総裁選挙は9月前半に前倒し実施の公算が
大になってきました。


平成15年7月3日(木)          情けない話。

6月21日の鹿児島での討論会で
太田誠一・元総務庁長官が
早稲田大学生らによる集団レイプ事件について
「まだ元気があるからいい…」などと発言し、
翌日、陳謝したものの、今度は

その発言の時に同会場で笑っていた
森善朗・前首相が
「子どもを一人もつくらない女性の面倒を
税金でみなさい…というのはおかしい」との発言していた事が
非難されています。

「女性は子どもを産んで一人前…」の議論で、
税金を払い続けていても、
「産まない、産めない女性は社会の役に立っていない…」と
言っているに等しい発言で、
社会保障を受けるには値しないのでしょうか…。

(でもなぜか、抗議をしている女性の議員団は ちよっとコワイ感が…)

百歩譲って、討論会での話の後先があるにしろ、
両人の発言は政策をつかさどる公人として、
不適当発言で、情けない話です。


さて、今朝のニュースでは共産党の志位さんが
先日のセクハラによる筆坂さんの議員辞職に対する
コメントがされていました。

なんでも、1970年代に党員が酒席でトラブルを起こし、
それ以来、「自宅以外では酒を飲んではいけない…」という
党内部規定があるそうです。

やむなく自宅以外でお酒を飲む時には
何時、何処で、何故…と
事前に届け出が要るそうです。

どんな類のセクハラであったかには蓋をして、
筆坂さんが党内規を破ったというコメントでした。

国会議員たるダイノオトナが自己管理もできないで、
こんなルールに縛られているなんて、
情けない話です。

地方議員の中にも時たま
酒癖の悪い方を見受けますが、
「酒は呑んでも、のまれるな!」ってね。


平成15年7月2日(水)     議員全員協議会。& 議員互助会。

7月1日付けで、人事異動なされ、
議会事務局の職員の異動も1名ありました。

1日付けの佐賀新聞で掲載されていましたので、
詳しいことは避けますが、
課の統合、所轄事項の移動など
機構改革に伴う大幅な人事異動だと思います。

その中で、今回、男女共同参画係長も
配置されることになりました。

さて、今日は朝から
議員全員協議会が開かれ、
主に
@国営筑後川下流土地改良事業の計画変更について
A市町村合併について
の2点が話し合われました。

@については
九州農政局や県・農政部の方にも
お見えいただいて説明を受けました。

この事業は
筑後川、矢部川、嘉瀬川、六角川、城原川の
下流地域に関するもので、

佐賀県の3市(佐賀市、多久市、鳥栖市)と23町村、
福岡県の久留米市など6市8町にまたがる
クリーク水路や排水樋門、排水ポンプなどの工事です。

昭和61年に事業が着手され、
この度、3回目の計画変更で、
受益面積の減少や、水路延長の増加
工事費の増額などの変更に伴い

地域住民の意見徴収(法の改正により義務付けられた)
関係すべての40市町村議会の議決などが必要で、
地域住民の意見徴収は今年9月頃に、
議会採決は来年の春頃になると思います。

市町村合併についての話し合いの
詳しい内容は控えますが、いよいよ
『川副町市町村合併問題懇話会』が立ち上げられます。

この懇話会はオープンにすることが
約束されましたので、
多くの町民の皆さんの傍聴をお願いします。

なお、懇話会とは別に
校区ごとの地域説明会も今後、開かれていきます。

午後からの議員互助会では
議員のパソコンの研修に関して話し合いました。

議会広報の原稿などをパソコンで打ち込み、
議会事務局とメールやフロッピーで
やり取りできるのが、当面の目標です。
ということで、副島議員と私は指導者側にまわります。


平成15年7月1日(火)        今日から7月。

昨日から断続的に強い雨足です。
その内に雷が鳴る日があったりして、
梅雨明けになるのでしょうか…。

さて、今日から7月。
独身の頃、海開きの7月1日には休暇をもらって、
いち早く、須磨の海岸に行っていました。

日焼けオイルを塗って…
♪ビキニスタイルのお嬢さん

そして、2日には
誰より早く日焼けした体に
ノースリーブのミニのワンピースで出社。
黄色や白い服が定番でした。

春や秋はテニスをしてアンツーカーコートで焼くし、
冬はスキーで雪焼け…

スキーと言えば、
結婚式の前まで長野に春スキーに行って、
「花嫁の化粧が台無しになる…」と母が言うので、
デストロイヤーのような覆面を被って滑りましたが、
挙式前に骨折でもしたら、どうする気だったのでしょうね…

今思えば、無茶な肌の焼き方をしたもので、
後悔先に立たず… です。

そんなこんなを思い出している
海開きの今日、7月1日でした。

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